海外旅行大手のエイチ・アイ・エス<9603>が14日発表した05年10月期第1四半期(04年11月−05年1月)の連結業績は、売上高が前年同期比13.2%増の629億円だった。広告展開による認知度の向上と積極的な販売促進策で旅行部門の売上高が創業以来最高の626億円を売り上げたことに加え、海外旅行者の全般的な増加傾向が後押しした。

 シニア向けの添乗員付きツアーなど収益力の高い分野を拡張したこともあり、営業利益は同20.9%増の5億7800万円、経常利益は同91.9%増の10億3300万円、純利益は同約12.7倍の18億8900万円だった。

 05年10月期連結決算は、当初の予想通りとしており、売上高が前期比12.7%増の2950億円、経常利益が同26.9%増の68億円、純利益が52.7%増の42億円をそれぞれ見込んでいる。【了】