最新決算からとことん探した 控えめ予想で最後に上ブレしそうな 今が買いドキの上昇常連株4つとは?

写真拡大

日経平均株価は一瞬2万円を割り込んだものの、あっさり再上昇し年初来高値を更新した。こうしたイケイケの時こそ、逆に銘柄選びは慎重に行いたいところ。というのも誰もが冷静になったとたんに、企業業績にシビアな目が向けられるからだ。そこで今回は、控えめ過ぎる業績見通しを立て、その後に上方修正を発表するような「業績上ブレでの上昇常連株」を発掘するポイントとともに注目4銘柄をズバリ公開しよう。

アナリスト予想に比べて気弱な見通しで
過去3年間ともに上方修正で着地した株を狙え!

 5月末、日本企業の16年3月期決算の業績予想が出揃い、パナソニックやTOTO、西日本旅客鉄道などアナリスト予想を上回る業績予想を発表した株は軒並み上昇した。しかしながら、これまで順調を保っていた日経平均株価も遂に2万円を割り込んでしまうなど、少しずつムードが変わりつつある様子もうかがえる。日本株全体としては、今後の上昇余地は小さいと予測するプロも増える中、これからでも安心して買えるのは、どんな株だろうか?

「過去数年間で毎年何度も上方修正を出しているような保守的な予想を出す株がオススメです」と岡三証券のストラテジスト小川佳紀さんは指摘する。

 過去の業績予想のクセを見ると、期初に強気の予想を出して、下方修正を出す企業もあれば、保守的な予想を出して、上方修正を繰り返す企業もある。業績の上方修正は、もちろん株価にとってプラスになる。

「期末に向けて、上方修正を何度も出してきたような保守的な企業は、リーマン・ショックのような大きな波乱要因がない限り、今期も上方修正を出す可能性が高い」(小川さん)

 中でもオススメなのが、アナリスト予想よりも現状の会社予想が控えめで、過去の業績においても、期初予想を最終の確定数字が上回っている株だ。

過去の実績だけでなく人気テーマ関連の
株を選べば上昇の確率はさらにアップ!

 ここで紹介する4銘柄は、期初予想の営業利益に対して、最終の確定数字が3年連続で上ブレていることに加えて、今期の会社予想がアナリスト予想よりも保守的な株だ。

 すべて過去3年間の営業利益の平均上方修正率が2桁以上と高いのも特徴。もちろん、過去の実績だけでなく、今後も株式市場で人気化しそうな良好な事業を展開しているものばかり。業績に対する安心感が高いだけでなく、上方修正などが発表されれば、株価もしっかり評価されるはずだ。ぜひ銘柄選びの参考にしてもらいたい。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)