【新$10ドル札の顔は誰?】SNSで公募する、新紙幣にふさわしいアメリカ女性

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アメリカでいま、初めて女性が紙幣に起用されようとしています。ジェンダーの平等では、日本よりも意識が高いはずのアメリカですが、意外にもこれまで紙幣になった女性はいません。米財務省は、女性参政権が認められてから100周年を迎える2020年、新$10ドル紙幣に女性の肖像画を採用すると発表しました。

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アメリカのカルチャーサイト「GOOD Magagine」が伝えるところによれば、有力候補として名前が挙がっているのは、奴隷解放運動や女性解放運動に力を尽くしたハリエット・タブマン、キング牧師と共に人種差別と闘い「公民権運動の母」と呼ばれるローザ・パークス。さらには、第32代大統領フランクリン・ルーズベルト夫人で「人権擁護の象徴」として名高いエレノア・ルーズベルトなど、歴史上の名だたる人物ばかり。
さらに、音楽情報誌「Rollong Stone」による予想では、1968年に初めて黒人女性として、議会に選出されたシャーリー・チザムや、映画『華麗なる変身』のモチーフにもなったクリスティン・ヨルゲンセンなども候補者として挙がっています。

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ですが、そこはエンターテインメントを愛するアメリカ。財務省は、TwitterなどSNSを通じて、新紙幣にふさわしい女性を一般公募しています。ハッシュタグ「#thenew10」で検索をしてみると、ビヨンセやテイラー・スウィフト、リアーナといった現代のスターまでが登場する盛り上がりよう。
ちなみに、実際に採用されるのは、国民に愛され、民主主義を象徴する人物で、法律上の故人であること。

アメリカが選ぶ女性は誰なのか? 選出が行われる数ヵ月先まで、このお祭りムードはまだまだ続きそうです。

Reference:GOOD Magazine , Rolling Stone