学生の窓口編集部

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死ぬときに後悔することとはどのようなことなのでしょうか。死ぬときに後悔することを前もって知ることは、後悔しないような人生を送るように心がけられるだけでなく、しっかりとお金の管理をすることが大切だと分かることと思います。

1.他人が自分に期待するような生き方ではなく私自身に素直に生きられなかったこと
看護師であり、「The Top Five Regrets of the Dying」という本の作者であるBronnie Wareさんによれば、果たせなかった願望は後悔しやすいとのこと。一度、自分が自分らしく生きられているか問いかけてみるとよいかもしれません。
死ぬときに後悔する6つのこと
2.一生懸命働き過ぎたこと
ハーバード大学の研究によれば、会計士、弁護士、投資家の人は、仕事の時間とそうでない時間を分けることでワーカホリックにならない傾向にあることが分かりました。仕事とプライベートの時間を適切なバランスをとることで両方の時間において満足度が高いようです。

3.自分の感情をしっかりと表現できなかったこと
ありがとう、という一言でも構いません。感情を口に出すことは費用もかからずに素直になれるのです。

4.友達とあまり連絡をとらなかったこと
現代はインターネット世代で、友達と簡単に連絡をとることができます。ぜひ、連絡をとってみてください。そうすることで、友達と連絡をとりたいという願望もなくなるでしょう。
5.自分自身をあまり幸せにできなかったこと
The Wall Street Journalによれば、より幸せでポジティブ思考の人はより高い所得を得ることが報告されています。少しでも多く笑い、幸せを感じることが所得面でも大切です。

6.退職に向けてお金をあまり貯めてこなかったこと
2015年のEmployment Benefit Research Institute surveyによれば、労働者の28%は1,000$しか貯めていないそうです。今からでも遅くありません。少しずつ貯金をしていきましょう。

死ぬ前に後悔することは、人生のこともさることながらお金に関する後悔も多いようです。今からできることを少しずつ行い、後悔のない人生を送ってみてはいかがでしょうか。

http://www.moneytalksnews.com/top-6-regrets-the-dying/?utm_source=newsletter&utm_campaign=email-2015-05-26-am&utm_medium=email