「#自民感じ悪いよね」流行のきっかけとなった石破氏(5月31日撮影)

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ツイッターで「#自民感じ悪いよね」というフレーズが流行している。

発端は自民党石破茂地方創生大臣が勉強会で、国民の間で「自民、感じ悪いよね」という意識が高まっているとして危機感を募らせたことだ。

トレンド入りする勢いに

2015年7月2日、石破氏は自身のグループの勉強会で、

「自民がガタガタっとくるときは、政策なんかより『なんか自民、感じ悪いよね』と国民の意識が高まっていったときに危機を迎えるのが私の経験だ」

と述べたと朝日新聞などが伝えた。

この報道を受け、自民党に批判的な人たちなどがツイッターでハッシュタグ「#自民感じ悪いよね」を付けて、

「公約ちっとも守らない」
「総理大臣だったら何やっても良いって思ってる所とか」
「数の問題じゃないとか言うくせに強行採決」

などとつぶやきはじめた。一時は話題のキーワードとして、トレンド入りするほどの勢いを見せた。