ハーブティーで知られるローズヒップにはレモンの20倍ものビタミンCが含まれていることをご存知でしょうか?傷みやすい夏のお肌のケアにはビタミンCが効果的ですが、ローズヒップには、カルシウムや鉄分、β-カロテンなど、ビタミンC以外の体に良い栄養素もいっぱいです。

強い抗酸化力で夏のお肌を守るビタミンC

ローズヒップに豊富に含まれているビタミンCは、強い抗酸化力があり、日焼けを防いで美肌を保ったり肌のハリを保つなど、嬉しい効果がいっぱいです。ここでは、夏のお肌に役立つビタミンCの働きをご紹介します。

メラニンの生成を抑えて日焼けをストップ!

ビタミンCには、シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあります。UVケアの化粧品にも多く使われているビタミンCですが、ローズヒップを飲めば、体の内側から、太陽にさらされるお肌をケアできます。

コラーゲンを生成して肌のハリを保つ

プルプルお肌に必要なのがコラーゲンです。コラーゲンはアミノ酸から作られますが、ビタミンCには、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。そのため、ビタミンCが不足するとお肌のハリが失われてしまいます。

ビタミンCには便秘を防ぐ働きもある

ビタミンCの働きで意外と知られていないのが、腸内物を柔らかくして排泄を促す働きです。ビタミンCをきちんと摂取すれば便秘が解消されるので、腸内環境が整ってお肌もキレイになります。ただし、過剰な摂取は下痢の原因になってしまうので注意してください。

ただし、ビタミンCは体内で生成できない!!

お肌に嬉しい効果がいっぱいのビタミンCは体内で合成できないので、食品から摂る必要があります。ビタミンCは水溶性のため体内に蓄積されず、摂取後2〜3時間で排出されてしまうという特徴も。こまめに摂取する必要があるビタミンCですが、ローズヒップティーならすぐに飲めるので安心です。

ローズヒップに含まれる栄養はこんなにある

ローズヒップには、ビタミンC以外にも抗酸化力の強いβ-カロテンやリコピンなどが多く含まれています。β-カロテンはトマトの20倍、リコピンも実はトマトより多く含まれているのです。その他にも、カルシウムや鉄分など、夏のカラダを整える栄養素がいっぱいです。ティーバックや粉末タイプなどいろいろありますが、美肌効果を狙うなら実まで食べられる乾燥ローズヒップが最適。お茶を出したあとの実まで残さず食べましょう。


writer:岩田かほり