木梨憲武

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2日放送のバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」で、とんねるずの石橋貴明が、過去の危険な収録を語った。

この日の放送は、緊急企画「港っちが社長になったとよォ!」と題し、同番組の初代総合演出・港浩一氏(フジテレビ常務取締役)が、今年6月にフジテレビ関連会社の共同テレビジョンの社長に就任したことを記念して、同氏が演出した過去のVTRをランキング形式で振り返った。

1位は、石橋が選んだ「今なら絶対に許されない港演出集」。そのなかで、港氏の危険な演出の数々が明かされた。

港氏は、同番組のコント「仮面ノリダー」のロケで、規制が厳しい台場でも無許可で公園の中をバイクで走り、さらには爆破までしていたそう。

「北の国から」のパロディコントでは、セットの家が崩壊して、下敷きになった石橋は首がムチウチになったこともあったなど、タレントに対しても危険なことが多々あったそうだ。

当時のVTRを振り返ると、石橋は、とにかく爆薬の量が尋常ではなかったことを強調。爆薬を大量に使う撮影では、何度もリハーサルを重ねて撮影するのが通常だが、港氏の撮影は適当に爆薬を設置して、すぐに本番へと移ったという。とんねるずの木梨憲武は「人間が不意打ちに爆薬で死ぬってああいうことかな」と、死の恐怖を感じていたことを告白した。

こうした経緯で、「仮面ノリダー」の後半ロケでは撮影許可が取れなくなり、当時のフジテレビ本社の屋上で撮影をしたようだが、屋上から怪獣が落ちて爆発するシーンの収録では、あまりの爆発音に、近隣病院の入院患者が全員フジテレビを覗いていたという。

また、フジテレビが社屋移転で台場にくるとも知らなかったころ、スタッフが台場に穴を掘って爆薬をしかけ、警察に捕まったこともあったのだとか。石橋らが謝罪に行くと、「お前らフジテレビっていうのは国とケンカするつもりか」と、ひどく怒られたそうだ。

こうした過去を石橋が語ると、港氏も「あんとき逃げたよな、みんなで」と当時を振り返って笑ったのだった。

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