Apple Musicを使って古いiPhoneを最強音楽プレイヤーに仕上げる裏ワザ

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7月1日(日本時間)にサービスをスタートした「Apple Music」は、ネット上の評価も好評なようだ。
筆者のまわりでも、「仕事時のBGMに使える」や、「通勤で毎日違うプレイリストを試せる」といった声もあがっている。

そんな「Apple Music」は、ちょっとしたワザを使うことで、古いiPhoneが最強音楽プレイヤーになる。

●「Apple Music」はiPhone 4S以降であれば使える
2015年夏にサービスを開始した「Apple Music」は、対応モデルが意外と多いのが便利なところだ。

持ち歩く前提のiPhoneやiPod Touchでは以下のモデルとなる。
・iPhone 4S(2011年発売)
iPhone 5(2012年発売)
・iPhone 5s/5c(2013年発売)
・iPhone 6/6 Plus(2014年発売)
・第5世代 iPod Touch(2012年発売)

このように、約4年前の「iPhone 4S」でも「Apple Music」に対応しているのだ。

したがって、現在iPhone 5sやiPhone 6を使っている人の中には、機種変更前の「iPhone 4S」や「iPhone 5」を持っている人も多くいると思われる。また、現在はXperiaなどのAndroidスマホを使っているが、以前はiPhoneを使っていたという人も、このワザが利用できる。

古いiPhoneが、Apple Musicのダウンロード機能によって最強音楽プレイヤーに変貌するのだ。

●ポイントは、Wi-Fi利用と楽曲ダウンロード機能
古いiPhoneを音楽プレイヤーにする方法はいたって簡単である。

手順は以下となる。
1・古いiPhoneをiOS 8.4にバージョンアップさせる
2・「ミュージック」アプリより、「Apple Music」を起動する
3・持ち歩きたい曲を好きなだけオフライン再生設定(ダウンロード)する
4・古いiPhoneをフライトモードにする


これで、古いiPhoneは最強音楽プレイヤーへと変貌するのだ。
なお、通信はテザリングではなく、固定回線のWi-Fiを使うことで、余計なパケット通信も節約できる。

また、利用の際に、「フライトモード」にするのは、2つの理由がある。
ひとつが、Wi-Fiなどで通信できる状態のまま2台以上で「Apple Music」を利用すると、どちらかの再生が停止される処理が行われるからだ。
もうひとつの理由は、本体の余計なバッテリー消費を抑えるためだ。


ネット通信できる状態で2台以上同時には使えない


ちなみに、フライトモードをオフにする、もしくは、Wi-Fiをオンにして、通信機能を利用できるようにすることで、楽曲の入れ替えも可能となる。

旧機種のiPhoneをプレイヤー専用機にすることで、メインで利用しているiPhoneのバッテリー消費も節約できる。

もしも、自宅にiPhone 4Sなどの使っていない古いiPhoneがある人は、今こそ旧機種を蘇らせる時がきたのだ。


布施 繁樹