ドコモの動画「3秒クッキング」シリーズは、撮影のため大掛かりな調理装置が開発・製作された

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NTTドコモが2014年11月から公開している、高速LTE通信のプロモーション動画「3秒クッキング 爆速エビフライ」編と「同 爆速餃子」編がこのほど、世界最大級の広告賞「第62回カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」で、3部門にわたりゴールドとシルバーを受賞した。

既存の方法論にとらわれない新鮮さや、映像制作技術などを評価

同フェスティバルは15年6月21日から27日まで、フランス・カンヌで開かれた。総エントリー数は過去最多の4万133件にのぼった。

NTTドコモの「3秒クッキング」の両作品は、エビフライと餃子を3秒というハイスピードで調理する描写を通じて、同社のLTE通信の速さを表現したもの。動画に登場する調理装置は撮影のために開発・製作されたもので、CGを使わず、すべて実写で構成されている。

両作品は合わせて、ゴールド3つ、シルバー2つを受賞。既存の広告の方法論にとらわれず、ブランドのメッセージや世界観をいかに新鮮な体感として伝えたかを評価する「ブランデッドコンテンツ&エンターテイメント部門」で、「3秒クッキング」のシリーズとしてゴールドを受賞。また、演出、コピーライティング、音楽など映像制作技術の質を評価する「フィルムクラフト部門」では、両作品それぞれがゴールドを、CMに限らず映像作品全般でクリエイティビティを競い合う「フィルム部門」では、それぞれシルバーを受賞した。

「爆速エビフライ」編は、14年11月にユーチューブで公開されると、1か月も経たないうちに再生数が1000万回を超えるなど、世界中で話題となった。続く15年2月に公開された「爆速餃子」編も、再生数が500万回を突破。7月1日時点で、両作品合わせて2000万回以上の再生を記録している。