英紙が有吉&大野に試合最高点…イングランド戦のなでしこを採点

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 なでしこジャパンは、1日に行われたFIFA女子ワールドカップ・カナダ2015準決勝でイングランド女子代表と対戦し2−1の勝利を収め、2大会連続の決勝進出を果たした。

 イギリス紙『デイリーメール』は、同試合の採点(最高点10、最低点1)を発表。なでしこのDF有吉佐織とFW大野忍にこの試合で最高点の「8」を付けた。また、途中出場のFW岩渕真奈や、佐々木則夫監督などは「7」の評価となった。

 一方で、イングランドは、PKを獲得したステファニー・ホートンが「8」で最高点。オウンゴールを献上してしまったラウラ・バセットには「6」の採点をつけた。

 なお、キースリー主審には、同試合での最低点「4」を付け、「議論の余地はあるかもしれないが、2つのPKは両方間違いだった」とコメントしている。

『デイリーメール』紙による、なでしこの採点は以下のとおり。

GK海堀あゆみ 「6」
DF岩清水梓 「6」
DF熊谷紗希 「7」
DF鮫島彩 「6」
DF有吉佐織 「8」
MF阪口夢穂 「7」
MF宮間あや 「7」
MF川澄奈穂美 「7」
MF宇津木瑠美 「6」
FW大野忍 「8」(70分に途中交代)
FW大儀見優季 「6」
FW岩渕真奈 「7」(70分から途中出場)

佐々木則夫監督 「7」