夏は暑くて露出が多くなる季節。本格的なレジャーシーズンに向けて何としてもダイエットを! という方も多いでしょう。ダイエット成功のカギは代謝をアップさせること。代謝には新陳代謝と基礎代謝の2つがありますが、この季節は特に基礎代謝に注目してダイエットをしましょう。

新陳代謝と基礎代謝ってどう違うの?

新陳代謝とは、細胞が生まれ変わって新しい細胞になること。新陳代謝の過程で大量のエネルギーが必要になるため、新陳代謝が活発なほど痩せやすくなります。新陳代謝のスピードは加齢とともに衰えますが、夏は新陳代謝が活発になり痩せやすい季節です。一方、基礎代謝は、生命を維持するために必要なエネルギーのこと。基礎代謝によってエネルギーが消費されるため、基礎代謝が大きいほど痩せやすいのですが、夏は自ら体温を上げる必要がないので、冬に比べて基礎代謝は下がってしまうのです。

夏のダイエットは基礎代謝に注目!!

本格的な夏に向けて痩せやすい体を作るために、基礎代謝に注目しましょう。寒い冬と比べて下がってしまう基礎代謝をできるだけ下げないようにするのが、夏のダイエットに成功する秘訣です。運動によって筋肉が増えれば、基礎代謝はアップします。さらに、食べ物によっても基礎代謝をアップすることができるのです。もちろん、新陳代謝も食べ物でアップ可能です。

新陳代謝を促すにはビタミンB群を積極的に摂取する

ビタミンB群は、糖質や脂質、たんぱく質などの代謝に深く関わっている栄養素です。新陳代謝を活発にするなら、ビタミンB群を多めに摂りましょう。糖質の代謝を促すにはビタミンB1が欠かせません。豚肉などのビタミンB1を多く含む食品を積極的に食べましょう。脂質の代謝を促進するならビタミンB2を。卵や牛乳、大豆製品に多く含まれています。たんぱく質を構成するアミノ酸の代謝にはビタミンB6。鶏肉やサンマ、マグロに多い栄養素です。

基礎代謝を下げないためには筋肉を維持する食べ物を

基礎代謝で必要なエネルギーのほとんどは筋肉で発生します。夏でも基礎代謝を下げないようにするには、筋肉を維持することが重要なのです。筋肉量を維持するために必要な栄養素はタンパク質です。鶏肉やマグロやカツオなどの魚、大豆製品から良質のたんぱく質を摂りましょう。もちろん、たんぱく質の代謝に係わるビタミンB6を一緒に摂るのがベストです。さらに脂肪を燃焼しやすくするマグネシウムも一緒に摂りましょう。マグネシウムは豆類や海草などに多く含まれます。


writer:岩田かほり