サミル・ハンダノビッチは1年後に満了となる契約を延長しないまま、新シーズンもインテルでの冒険を続けることになるようだ。代理人のフェデリコ・パストレッロ氏が、『Fcinternews.it』で次のように述べている。

「我々は契約延長交渉を中断した。必要であれば9月に再開する。重要なオファーが届いた場合にね。現時点で選手は契約最終年のままインテルに残る。これまでに届いたオファーは、選手を満足させるものではなかったということもある」

6月8日の時点でハンダノビッチの契約延長については「確率は非常に高い」と話していたパストレッロ代理人だが、状況が一変した形だ。