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「愛されて結婚する」ために必要なことは何か。青春出版社がこのほど発売した『THE RULES BEST ルールズ・ベスト ベストパートナーと結婚するための絶対法則』(著 エレン・ファイン、シェリー・シュナイダー、訳 キャシ天野/1500円/税別)は、恋愛における「守るべき法則」を解説している。

○20年の研究と実績や現代の傾向を踏まえたベスト版

本書は全米で25のサポート団体を持ち、「ルールズホットライン」「月刊ニューズレター」などで恋愛カウンセリングを行っているエレン・ファインさんと、雑誌ライターで恋愛経験をもとにカウンセリングを行っているシェリー・シュナイダーさんの共著。

前身である恋愛バイブル『ルールズ』は1995年にアメリカで発行され、世界中で多くの人々に支持されてきたという。発売から20周年を迎え現在までの研究と実績、さらにLINEやメール、フェイスブックなどのインターネットの使い方や恋に消極的な現代の傾向もふまえたベスト版として本書が登場した。サイトへの写真の掲載の仕方から、プロフィールの書き方、返信の仕方まで丁寧に網羅している。しかも著者コメントによれば、「とくに今回は、日本人の女性たちの資質を理解したうえでこの本を書き上げている」という。

では、「ルールズ」とは何だろうか。それは「あなたが望むような理想的な男性に『この人が運命の人だ』と感じさせ、結婚を決意させ、プロポーズさせてしまう方法」なのだという。不自然な流れでなく感情に訴えかけることで「相手の女性を大守り、お姫さまのように扱って」くれ、「幸せにならざるを得ない」結婚に導いてくれるというのだ。

○ルールはそのまま実行すればいい

まずルールズでは、「男性が女性に関心を持つ」ということ重視している。愛される「芽」を作り出すために、相手の男性の恋愛の範疇に入るのだ。そして「男性に追いかけさせ」、「ルールズを守りながら、そぐわない場合はその一人に執着せずに、可能性を広げながら相手を探していく」のだという。

内容は「ルールズの原則」「1、基本のルールズ」「2、出会いのルールズ 」「3、始まりのルールズ 」「4、お付き合いのルールズ 」「5、メールのルールズ 」「6、お見合いサイト・パーティーのルールズ」「7、結婚後のルールズ」となっており、さらに「草食系男子について」「少し距離を置こうと言われたら」「メールを有効な恋の手段にするには」の3つのコラムを間に挟んで構成されている。

出会いから、付き合いを進めていく上で必要になってくる出会いの心構え、連絡の取り方、彼との接し方、人であったり段階であったりの"次"の判断の仕方を順序だてて解説している。「ルール」は全部で73個。難しいことや飛びぬけてトリッキーなことは強いないが、しかし、積み重ね一つ一つ進めていくことで自分の価値を認識し、相手を見つけていくための方法なのかもしれない。ビヨンセもRULESで結婚し、USウィークリー誌で「ルールズでうまくいっちゃったわ」とルールズを絶賛したという。

○彼のフェイスブックはチェックしない!

一番ボリュームの多い「お付き合いのルールズ 」では、37のルールが紹介されている。相手の重荷になり、さらに彼を失ったときに自分の人生をだめにしてしまわないために「彼のために人生を棒にふらないこと」や高価なものをもらうことが重要なのではなく、自分を女性として扱って大切にしてもらうバロメーターとして「ロマンチックなプレゼントがないなら、お付き合いをやめること」。幻想の中の彼に振り回されず、付き合ううちに相手を知るために「彼のフェイスブックをチェックしないこと」などだ。

最後に、コミュニケーションカウンセラーで"ルールズ公式コーチ養成講座専任翻訳家"として活動し、自身も恋愛に関する本を著している訳者のキャシ天野さんは、翻訳にあたってさまざまな質問を両著者に尋ねたこととともに、読者に向けてコメントしている。

「私自身はルールズをすすめているわけではありませんが、客観的に離れた立場にいるからこそ、ルールズはとても『感情』に根差した方法なのだということがよくわかります。(中略)すべての女性のみなさんが、ルールズを守り、いつか声をかけられ、女性として自信を持ってその場にいることができ、そしてだんだんと自信をつけていきながらよい関係に導かれること、それが(著者の)エレンとシェリーの望みなのです。みなさんがご自身の知恵を用いてこの法則を使い、人生を豊かにしていくことができますように願っています」(訳者あとがきより)