手倉森監督は勝利に安堵「上積みはある」「期待してください」

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[7.1 国際親善試合 U-22日本 2-0 U-22コスタリカ ユアスタ]

「勝てたことと、(観衆が)1万人を超えたことにホッとしている」。冗談交じりに話した手倉森誠監督だが、これが本音だろう。

 しっかりと勝ち切った。前半36分にMF野津田岳人(広島)のボレーシュートで先制した日本は、後半32分にも途中出場のFW金森健志(福岡)のゴールで加点。得点が入ると手倉森監督は腰かけていたベンチから立ち上がり、両腕を突き刺すようなガッツポーズを見せた。「やっぱりゴールは嬉しいもの。2回しかなかったが、きれい得点だったので満足している」と、期待に応えた選手たちを称えた。

「まずは我々の思い、志を示そうと選手たちを送り出した。選手たちが大和魂を示してくれた。これまで積み上げてきたものが残っているな、まだまだ上積みがあるなと感じた。これからのオリンピックチームに期待してください」

 リオデジャネイロ五輪の最終予選は来年1月に開催される。16か国が参加し、上位3か国のみに本戦出場権が与えられる。アトランタ五輪から5大会連続で出場を続ける日本だが、厳しい戦いになることは必至。選手らも口々に話す通り、これからの成長は必須だ。人気面も心配される同代表だが、新たなスター選手の誕生にも期待したい。