年間で最も肌に触れる時間が長いのは「枕」だった

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日本人が一番、肌に触れる時間が長いのは「枕」だった――P&Gが2015年7月1日に発表した「日本人が最も肌に触れるもの調査および家庭の夏のニオイケア調査」の結果から、ひとつの枕に1年間で1600時間も接触する一方で、ほとんど「ニオイ」対策が行われていない現状がわかった。

肌に触れるもの調査は、20〜60代男女1000人を対象に実施。肌の接触時間が長いものは、1位の枕(年間1608時間)をはじめ、布団(同1098時間)、ベッド・マットレス(同1039時間)と続き、一番密接なはずの配偶者(同30.3時間)に大きく水をあける結果となった。

「においの探偵」からのアドバイス

20〜50代主婦300人を対象に実施した家庭の夏のニオイケア調査でも、枕は「夏、ニオイが気になるアイテム」でトップ(65.7%)を記録。にもかかわらず38.7%はニオイ対策をなにもしていないと回答し、枕がニオイ対策の盲点になっていることが明らかになった。では、具体的にはどのように「枕のニオイ対策」をすればよいのか。臭気判定士で「においの探偵」として知られる石川英一さんは、風干しして乾燥させ、「ファブリーズ」などの消臭・除菌スプレーをたっぷりかけることを薦めている。

枕のニオイは、頭皮から出る脂が主な原因。対策は男性だけでなく、「家族全員のものをケアする必要」があるという。消臭・除菌スプレーに加え、「風干し」などもするようにとアドバイスしたうえ、

「ソファなど洗いにくい布製品に汚れがついたら、それがニオイのもとと認識し、汚れを取り去るだけでなく、消臭・除菌スプレーなどでしっかりとニオイ対策もしましょう」

と呼びかけている。