音ゲーとシール機が合体した『初音ミク Project DIVA Arcade with フォトスタジオ』稼働開始

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全国のゲームセンターで、新作音楽ゲーム『初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone with フォトスタジオ』の稼動が始まりました。

株式会社セガ・インタラクティブの製品で、リズムアクションゲーム『初音ミクProject DIVA Arcade Future Tone』にシールプリント機能を追加した最新バージョン。自分だけのオリジナルシールが作れる「フォトスタジオ」が搭載され、より深く楽しめるようになりました。
​リズムアクションゲームとオリジナルシール作りの合体は、音ゲー知識を90年代から更新してないと結びつきにくいものですが、そのミッシングリンクをつなぐのはボーカロイド・初音ミクならではの進化。本作のプレイ中には初音ミクのPVが流れますが、それは楽曲ごと、難易度ごとに変化する上に、プレイヤーがモジュール(服)を変更すればバリエーションは無限に広がります。

そうしたキャラクター・初音ミクの動画だけを見るだけの「PV鑑賞モード」があり、音ゲーの操作をしない代わりに再生中のPVにポーズをかけて、フレームに入れた部分の撮影が可能。選んだ画像を連動サービスの「DIVA.NET」に転送して、各ユーザーのPCやケータイに保存できるーーというのは以前からあった仕様です。

今回のフォトスタジオは追加料金(200円)を払うことで、プレイしたその場でシールを印刷する機能を追加した機種。画像の位置入れ替えもタッチ操作で簡単にでき、一般のプリントシール機、たとえば「ラブライブ! The School Idol Movie」などを遊び慣れた人なら戸惑うこともないはずです。


リズムアクションゲームもプリントシール機もすでに20年近い歳月を重ねた大ベテランですが、「枯れた技術の水平思考」的にありものをかけ合わせれば未知との遭遇になる見込みは大いにあります。かつては恋愛ゲームに、心拍数と発汗を測定する ウソ発見器 ときめきセンサーを融合させた『ときめきメモリアル 〜おしえてYour heart〜』(97年)もありましたし、心拍数や発汗を意識して操作するような新たなゲーム性が人類を進化させるのかもしれません。ちなみに、シールプリント機能は既にそちらに実装されていたので、セガ・インタラクティブが今作について「リズムゲーム初」と但し書きを付けたアナウンスは正確です。