絵と短歌の珠玉のコラボ!人気イラストレーターが現代歌人の短歌をモチーフに描く

写真拡大 (全5枚)

人気イラストレーター・安福望さんが、2011年より一日一首、現代歌人の短歌を選んで、それをモチーフに絵を描いた人気ブログ「食器と食パンとペン」が待望の書籍化!キノブックスは、安福望さんの作品集「食器と食パンとペン わたしの好きな短歌」を7月10日に発売する。

穂村弘、東直子、斉藤斎藤、岡野大嗣…。活躍中の現代歌人たちの短歌を、著者の等身大の視点で選び、イラスト作品に。



「食器と食パンとペン わたしの好きな短歌」(1600円・税別)では、ブログから選りすぐりの作品を著者が同書のために再構成。また、描き下ろしの新作を収録し、書籍化した。

今回、出版を記念して、同書に使用された原画の展覧会「食器と食パンとペン 出版記念原画展」を、ondo kagurazaka(東京・神楽坂)で、7月10日〜20日に開催する。展覧会初日には安福さんが在廊、夜には歌人の東直子さんを迎え、「わたしの好きな短歌」をテーマにオープニングトークセッションを行う。

ほっと一息つきたいときに、心がざわつく夜に、どこかなつかしい絵とやさしい世界に浸ってみてはいかが?キノブックスはこちら(http://kinobooks.jp/)。