Doctors Me(ドクターズミー)- 医師がすすめる! 土踏まずがない【偏平足】とサヨナラする対策5つ

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みなさん、自分の土踏まずのカタチを気にしたことはありますか?普段からなぜか足が痛かったり、歩きにくいと感じている人は、もしかすると土踏まずが原因かもしれません。

今回は、土踏まずのない“ぺたんこ足裏”が及ぼす影響や改善法について、医師が答えてくれました。

土踏まずがないぺたんこ足裏=「偏平足」

足には、もともと土踏まずをつくるアーチのような構造があり、これによって効率よく足にかかる体重を支えています。これが、生まれつきや、大人になってから足の筋力や腱の状態が弱くなったり、体重などの負担が増えることでアーチがなくなり、土踏まずがなくなってしまうことがあります。

この状態を「扁平足」といいます。

ケース別・偏平足の症状とは?

○子供の頃から土踏まずがない場合
特に症状がないようであれば問題ないこともあります。しかし足に負担がかかっている状態なので、気付かないうちに転びやすい、疲れやすい、歩いているうちに足が痛くなる、歩き方がおかしくなる、などの症状が出ることもあります。

○大人になってから土踏まずがなくなってしまった場合
上記の症状に加え、足の内側のくるぶしの下あたりが腫れたり痛みが生じることも。
偏平足を放っておくと徐々に足の変形が進み、つま先立ちがしにくくなったり、さらにそれが進んでしまうと、足が硬くなってしまい、普通の歩行が難しくなることもあります。重症の場合は、手術が必要になることもあります。

日常生活で心がけたい5つのコト

土踏まずのアーチに大きく関わっているのが、足の指の筋肉。これを鍛えることで、扁平足の進行を食い止めたり、改善が期待できます。

具体的には、以下のことを心がけてみましょう。
・裸足で生活をする
・靴下は指が分かれているものにする
・足の指でじゃんけんをするような体操をする
・足の指を使うように心がける
・体重を保ち、ストレッチなどでアキレス腱をしっかり伸ばす

医師からのアドバイス

整形外科では、扁平足のためのインソールや、足の形に合った靴を作ることもできます。土踏まずがなく、疲れやすいなど症状がある場合は、一度受診してみることをお勧めします。