「飲酒運転できない」車が登場!アルコールを検知、将来は全ての車に採用かも?

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飲酒運転が、ゼロになる日が!?アメリカで開発が進む「DADSS(Driver Alcohol Detection System for Safety)」。このシステムは、運転者の体内のアルコールを2つの方法で検知するというスグレモノです。

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ひとつは、呼気からアルコールを検知するシステム。もうひとつはエンジンをスタートさせるボタンに触れた際に、指から血中のアルコール濃度を計るシステムです。

ハンドルの奥やドア付近には、呼吸に含まれる二酸化炭素とアルコール成分を赤外線によって読み取る機能を設置しています。

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呼気に含まれるアルコール成分が基準値を超えると、アラートランプが表示!

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センサーは運転手からの呼気に反応する仕組み。なので助手席の人の呼気は読み取りません。さらに、ハンドルの横にあるエンジンのスターターボタンにもタッチセンサーが組み込まれています。

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エンジンをかけるためにボタンに触ると、赤外線で血中のアルコール濃度を検知することができます。検知には1秒とかかりません。

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以下の動画では、その他にも緊急ブレーキや衝突防止センサーなど、様々な機能が紹介されています。

アメリカでは年間1万人もの人々が飲酒運転を原因とした事故で亡くなっています。実用化までには5年ほどかかるそうですが、将来的には飲酒運転による事故を劇的に減らすことが出来るかもしれません。

Licensed material used with permission by Automotive Coalition for Traffic Safety