女子W杯決勝へ…相手メディアの得点力不足指摘に佐々木監督「気にしてない」

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文=江橋よしのり

 FIFA女子ワールドカップ カナダ2015でベスト4進出を決めたなでしこジャパンは、オーストラリア戦から一夜明けた28日(日本時間29日)、エドモントン市内で調整を行った。

 この日、グラウンドに出てトレーニングしたのは、オーストラリア戦の先発メンバーを除く11人。「軽めにしようかと思っていたけれど、選手たちのほうから『実戦形式のメニューをやりたい』と要望があった」と佐々木監督。ゴール前での3対3の攻防など、“ガチ”なファイトが繰り広げられた。

 練習終了後、佐々木監督がメディアの取材に対応。イングランド戦に向けての抱負を、次のように語った。

「勝てばファイナル。それが選手にとって大きなモチベーションになっています。また、前回大会でイングランドに負けていますので、監督である僕は絶対に負けたくないです。簡単な試合になるとは思えませんが、最後まであきらめない戦いをしたい」

 また、この日の練習を取材した英国メディアからも、「あれだけのチャンスを作りながらも得点は多くない。今後に向けて懸念材料になりますか?」と質問が飛んだ。

 佐々木監督は「シュートを打った選手には、あまりナーバスにならないようにと伝えています。入るか入らないかは大きな違いなのですが、シュートまでのチャレンジをしているわけですから。そんなに気にしていません」と答えた。