決勝Rで巻き返した森田理香子、後半戦の活躍に期待!(撮影:ALBA)

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<アース・モンダミンカップ 最終日◇28日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,541ヤード・パー72)>
 首位を2打差で迎えた最終日17番のティグラウンド。この段階で森田は11アンダーで首位を争っていたイ・ボミ(韓国)、李知姫(韓国)は16番のセカンド地点で13アンダーだったが、17番で4mのバーディパットを沈め、望みを繋ぐと、最終18番パー5でも3mのパットを捻じ込みトータル13アンダーでフィニッシュ。上位2人がスコアを1つ伸ばしたため、プレーオフには惜しくも1打届かなかったが、森田にとっては自信を取り戻すことができた1日となったことだろう。

 「最終日にこの位置は久しぶりだったし、周りの人は“優勝を”っていってくれるけど、自分のなかでは今自分ができることをやろうと」。自身に過度な期待をせずに上がったスタートホール。「1番、2番はドキドキしました。出来すぎだなというドキドキ」と連続バーディで最高のスタートを切った。「勝負は後半からと自分に言い聞かせていた」と冷静さを失わず戦った森田は、このあとスコア伸ばせない我慢の展開となるが、「前半取れそうで取れなかったのが響いていなので、絶対に後半伸ばしたいと思っていた」と気合を込めた上がりの2ホールで、意地のプレーで優勝争いを盛り上げた。
 「18番でバーディを取れたのは次の試合に繋がる」と大会を振り返った森田。「まだまだ課題はあるけど、もったいないミスが無くなれば優勝できるかなって、もっと自信をもったほうがいいですよね」。開幕戦以降優勝争いに絡めず、少しづつ失われていった自信を、積み上げる方向へと転換していけるような言葉が出た。
 来週から2週間、国内女子ツアーはオープンウィークとなるが、出来れば休みたくないのが森田の本音。「試合をやりたいです。休みの予定は練習。ゴルフ漬けです」。
 今大会は、後半戦に巻き返しを図るうえでのターニング・ポイントになるに違いない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>