なでしこ岩渕、W杯初ゴールに歓喜「上を目指してきてよかった」

写真拡大

 27日に行われたFIFA女子ワールドカップ・カナダ2015の準々決勝で、なでしこジャパンがオーストラリア女子代表を1−0で破り、ベスト4進出を決めた。

 途中出場でピッチに立った岩渕真奈は87分に値千金の決勝弾を決め、「素直に嬉しい。ボールが来たときは『来た!』と思いました。勝ち方も良かった」と喜びを爆発させた。

 岩渕は大会直前の合宿中に右ひざを負傷。現地に入ってからは、焦る気持ちを抑えながら調整を続けてきた。この試合もテーピングを巻いて出場。万全のコンディションではない中、W杯初得点でチームに勝利をもたらした。

 岩渕は「ここまで連れてきてくれたチームにまずは感謝したい。ドクターとスタッフにも感謝しかない」と感謝の言葉を口にする。「この数年はけがもあって、なでしこに関われない時期もあった。でも余裕や自信が生まれてきたし、上を目指してきてよかった。(今日のゴールは)自分としても次につながる得点になったと思う」と語り、さらなる活躍を誓った。

 なでしこジャパンは7月1日に行われる準決勝で、イングランド女子代表と対戦する。