“66”で首位タイに浮上した武藤俊憲、ショットメーカーらしく何度もチャンスにつけた(撮影:ALBA)

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<ISPSハンダグローバルカップ 3日目◇27日◇ヴィンテージゴルフ倶楽部(6,774ヤード・パー71)>
 山梨県にあるヴィンテージゴルフ倶楽部で開催されている「ISPSハンダグローバルカップ」。4位からスタートした武藤俊憲が6バーディ・1ボギーの“66”でラウンド。首位タイに浮上した。
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 1番、2番と短いバーディパットを外した武藤だったが、冷静さを失わなかった。「すごく曲がるラインだったし仕方ない。それよりもショットでチャンスに付けることができた。耐えていれば必ず良いことが起こると思ってね」。
 その言葉通り、6番で左6メートルを沈めてグッと流れを引き寄せると、そこからは着実にバーディを奪取。17番でこの日最初のボギーを叩き、18番のティショットを左に曲げてしまうが、「3打目勝負だね」とすぐに切り替えレイアップを選択。最後は右のカラーから直接ねじ込みチップインバーディでフィニッシュ。土壇場でトップを走る矢野東に追いついた。
 首位に浮上したものの3打差に9人がひしめく大混戦。注目の選手を聞かれると「リューも調子良さそうだし、ポールターも後半伸ばしてるし、一平君は地元だし…みんないいんじゃないですか」。だが、やっぱり気になるのはあの選手。「一番は同級生対決ですかね(笑)」。
 そう、共に首位でならんだ矢野東とは同い年且つ同じ群馬県出身。「中学生のころからライバルでした。向こうはそう思っていないだろうけど(笑)」としのぎを削ってきた宿敵が明日の同組だ。
 もちろん負けるつもりはさらさらない。「バーディ獲って伸ばしていけば勝ちに近づけると思う。良いスコアを出す為にオフも取り組んできたし、当然優勝を目指してやっていく」。明日は群馬弁でのラウンドも楽しつつも、優勝を譲るつもりはない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>