[U-16インターナショナルドリームカップ]2戦3発も課題口にするU-16代表FW中島「もっと確実に決めないと」

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[6.26 U-16インターナショナルドリームカップ第2節 U-16日本代表 2-0 U-16チリ代表 J-GREEN堺]

 24日のU-16コスタリカ代表戦で2ゴールを決めているU-16日本代表FW中島元彦(C大阪U-18)が、U-16チリ代表との第2節でも貴重なゴールを決めた。

 1-0の後半10分、左サイドを抜け出したSB田中康介(京都U-18)に対し、中央寄り後方に位置していた中島は折り返しのボールを要求。田中からのパスを足下で受けた中島は、コントロールから狙いすました右足シュートをゴールネットへ沈めた。

 中島は2戦3発の活躍にも「1戦目も、2戦目ももっと決めるべきところがあった。もっと確実に決めないといけない」とGKの正面を突くなどシュート精度を欠いたことについて首を振った。だが、スペースを狙って相手の守りを押し下げ、またバイタルエリアから積極的なドリブル、パスでチャレンジ。そして右足FKや右足でのコントロールショットなど両チーム最多のシュート6本を放ってゴールを狙い続けて貴重な1点をもたらした。

 コスタリカ戦で4ゴールを決めているFW中村駿太(柏U-18)について「動き出しだったり、決定力が凄い。普段から練習、試合でも盗んでいきたい」。年代別代表でポジションを争うライバルから学ぶ姿勢も貪欲なFWは最終節のフランス戦へ向けて「相手がとてもデカいんですけど、球際でビビッてしまうと負けてしまう。強く、逃げないで戦えたらチャンスは来ると思う。そこをFWが決められたら勝てると思います」。2試合で出た課題を改善して優勝をかけた一戦でもゴールを決める。

[写真]後半10分、U-16日本代表は2点目のゴールを決めた中島(左)がアシストの田中とハイタッチ

(取材・文 吉田太郎)