『ボクは坊さん。』 ©2015映画「ボクは坊さん。」製作委員会

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10月から全国公開される映画『ボクは坊さん。』のキャストが発表された。

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同作は、2001年から2008年まで「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されていた白川密成の体験記をもとにした作品。白川は、24歳で愛媛・今治にある四国八十八ヶ所霊場五十七番札所である栄福寺の住職になったという経歴の持ち主だ。

映画版では、祖父の死をきっかけに書店員の仕事を辞め、住職として仏教の世界に足を踏み入れる主人公・白川光円役を伊藤淳史が演じるほか、山本美月、溝端淳平、渡辺大知、遠藤雄弥、駒木根隆介、斎藤歩、有薗芳記、松金よね子、濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形がキャストに名を連ねている。制作陣には、『ALWAYS 三丁目の夕日’64』で監督助手を務めた真壁幸紀監督をはじめ、『ALWAYS』シリーズのスタッフが参加。主題歌は吉田山田の“Today,Tonight”。

■伊藤淳史のコメント
この映画は、当たり前の様に繰り返される毎日を描いた作品で、その中で起こる、喜びや悲しみに、生を感じさせてくれる、心温まるストーリーだと思います。お坊さんの役を演じさせて頂き、お寺の世界の厳しさや、美しさを、身をもって感じる事が出来ました。共演者やスタッフの皆様と、今治の空気を感じながら、楽しく撮影に臨む事が出来ました。ロケーションもとても美しいので、是非劇場でご覧下さい。

■白川密成のコメント
僕が原作の中で伝えたかったことは、もしかしたら、ただひとつ。「そこに坊さんがいること」。ただの青年がある日、「坊さん」になって見たシーンは、「ねぇ、こんなことが、あったんだよ」と誰かに話したくなる日々でした。そのひとりが、あなただったら、なんだかうれしいです。もし、この映画をみた人が、誰かの声を久しぶりに聞きたくなったとしたら、それだけで、ありがたいです。

■吉田山田のコメント
率直にこの書き下ろしの話をいただいた時、とても嬉しかったです。通り過ぎてしまえば懐かしく、どこか愛しい「思春期」も、当時は欲求不満と不安と迷いにまみれていました。そんな気持ちを久しぶりに感じさせてもらえて、この曲を作らせてもらえて、とても光栄です。「Today,Tonight」は僕らにとっても大切な曲になりました。