シーズン中のスイング改造は功を奏すか(Photo by Jim Rogash/Getty Images)

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<トラベラーズ選手権 初日◇25日◇TPCリバーハイランズ(6,841ヤード・パー70)

 コネチカット州にあるTPCリバーハイランズで開幕した、米国男子ツアー「トラベラーズ選手権」の初日。日本勢唯一の出場sとなる石川遼は4バーディ・2ボギーの“68”で回り、2アンダーの51位タイでフィニッシュした。
苦闘…全米オープンの難コースに挑んだ石川遼
 この日は5番でセカンドショットをグリーン手前のバンカーに入れるとこれを寄せきれずボギーが先行した。6番パー5でバーディを奪い返すも、ハーフターン後の13番パー5ではティショットを右サイドの池に入れてボギー。一時は1オーバーまでスコアを落とした。
 それでも、「尻上がりに良くなった」と終盤に再浮上。14番では約15メートルのバーディパットを沈めると、続く15番はセカンドを60センチにつけて連続バーディ。最終18番もティショットをフェアウェイに運ぶとセカンドをピン右手前3メートルにピタリ。バーディで締めくくって見せた。
 全米オープン前からスイング改造に着手している石川。「昔のように体重移動を多くつかったスイングで、フェースローテーションをインパクト前後で小さくする」という新スイング。この日もショットが乱れることがあったものの、「球が横にねじれて曲がってくような球は一回ぐらいだった。打ち出しが右だったり左だったりしたけど、サイドスピンは減ってきている」とバーディ合戦の中で前に進んでいる実感は得た。
 「ここは一年の中でもかなり短いコースの部類。スコアをある程度伸ばしていかなくてはいけないことは、始まる前からわかっていた。もう少しバーディの数が欲しい」。来季のシード権も早めに確定させたいところ。まずは一定の結果とスイング改造の両立を目指す。
【初日の順位】
1位:バッバ・ワトソン(-8)
2位T:ノ・スンヨル(-6)
2位T:キーガン・ブラッドリー(-6)
2位T:ブライアン・スチュアード(-6)
2位T:ハリス・イングリッシュ(-6)
2位T:ジェイソン・ゴア(-6)
2位T:スコット・ラングレー(-6)
7位T:ザック・ジョンソン(-5)他
51位T:石川遼(-2)他
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