AP通信社は11日、東京地裁が下したニッポン放送のフジテレビジョンに対する新株予約権発行を差し止める仮処分決定を、オードリー・マッカボイ記者の署名入りで東京発の経済記事として世界に配信した。

 記事のなかで同記者は、ライブドアによるニッポン放送株買い占めに端を発した同社とフジテレビによるニッポン放送経営権の争奪を巡る経緯を詳しく説明。

 さらに、「当初から申し上げている通り、ユーザーやリスナーの事を第一に考えた業務提携を築いて参りたいと考えております」とのライブドアのコメントを引用する一方で、「直ちに東京地方裁判所に『異議申立て』の手続きを行います」とするニッポン放送側の声明も載せ、両者の言い分を紹介している。【了】