桃子、5アンダーで初日首位タイに(撮影:岩本芳弘)

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<アース・モンダミンカップ 初日◇25日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,541ヤード・パー72)>
 「スタートの1番からいいパットは入って今日は攻めていける!と思った」という上田桃子は5バーディ・ノーボギーの首位発進にも自己評価は“平均点”。「ラフに入ると距離感を合わせるのは難しいけど、ショットもパットも自信が出てきている。ノーボギーで終われたのはまずまずですね」と、決めるべきバーディチャンスを外したことと、際どいパーパットを沈められたことで“プラスマイナスゼロ”と自らの辛口の評価を下した。
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 それでも「20点。背中のハリがあって、自分を振り返るにはプラスになる予選落ちだった」という先週の『ニチレイレディス』からは調子を上げている手ごたえを感じている。
 今季は、先週まで予選落ちなしでトップ10入り9回と成績は安定。だが序盤から手の爪、足の爪に負傷を抱え、特に足の爪のストレスで「下半身を使えていないスイング」になってしまっていた上田。「癖を戻すのが大変ですが、戻しながら結果を出さなければいけない」と考えていたなかでの“予選落ち休み”がいい方向に作用しているという。
「ショットのリズムが徐々に戻ってきている」なかで、鬼門の初日に結果を出せた。今季は「尻上がりに順位をあげていくほうが多かった。“初日が課題だね”って周りと話していた」と“出遅れ→追いつけず”を課題の1つと考えていたが「4日間は実力ある選手が上にくるので集中力を持って戦っている。1日目の60台は大きい」と久々のスタートダッシュ。「優勝は毎週狙っているし、このコースにみんなにチャンスがあるといえる。パッティング勝負のコースなので、1日1日を大切にこなします!」。今季初勝利へ向けて、上田の目はギラついている。
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