<ISPSハンダグローバルカップ 初日◇25日◇ヴィンテージゴルフ倶楽部(6,774ヤード・パー71)>
 国内男子ツアー「ISPSハンダグローバルカップ」が、山梨県にあるヴィンテージゴルフ倶楽部で開幕。大会初日、手嶋多一が1イーグル・3バーディ(ノーボギー)の“66”で回り、5アンダーの首位タイにつけた。
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 午前スタートだった手嶋はこの日INからスタート。すると出だしの10番パー5で2オンに成功、いきなり2メートルのイーグルチャンスにつけた。そしてそのチャンスを落ち着いて沈め、最高の滑り出しを切った。“おはようイーグル”は手嶋にとって2006年の「ブリヂストンオープン」以来約10年ぶりのことだという。これには「朝一のイーグルで波に乗れた」と、その後3つのバーディを重ね5アンダーでホールアウト。「ショートゲームが良かった。グリーンの硬さを考えながらうまくプレーできた」と手嶋、ピンチらしいピンチもないまま終始危なげない展開だった。
 「今日はボギーが無かったのが良かったね」と笑顔でクラブハウスに引き上げてきた。「僕みたいなベテランプレーヤーは、こういう距離が短くてグリーンの状態が良いコースで頑張らないとね。野芝というのも自分には合ってる」とコースとの相性もスコアを後押し。並み居る海外選手よりも上位につけた。
 来月7月には自身3度目の出場となる「全英オープン」が控える。「2週間後だもんね。とても楽しみ」と聖地への想いは日々強くなっている。だがそこまでの国内の2試合も疎かにするつもりはない。「今は目の前の一試合一試合大事に戦っていきたい。結果的に、調子を上げて向こうに行ければいいね」。最高の状態で英国入りするためにも、まずは残り山梨での戦いに集中する。
<ゴルフ情報ALBA.Net>