別名「チアミン」とも呼ばれるビタミンB1。不足すると“脚気”になることで有名ですよね。炭水化物からエネルギーを生産するのに欠かせないビタミンB1ですが、具体的にどんな作用があるのかと聞かれると、皆さん意外とご存知ないのでは。そこで今回は、不足していると疲れやすくなる? ビタミンB1の基礎知識についてご紹介いたします。

ビタミンB1ってどんな役割があるの?

ビタミンB1は別名「チアミン」とも呼ばれており、不足すると、疲れやすくなったり、筋肉が弱くなったり、と体調不良があらわれる場合も。“疲労回復ビタミン”としても知られているビタミンB1は、炭水化物の代謝を促す役割も果たしており、白米を主食としている日本人にとっては欠かせないビタミンです。また、エネルギー生産のサポートをすることによって、神経や筋肉を正常に働かせているともいわれています。

疲れた体をサポートしてくれる

炭水化物は体内に入った後、ブドウ糖に変えられ、さらに肝臓でエネルギーに変化していきます。このとき必要なのが、ビタミンB1。ビタミンB1が不足すると、体が疲れやすくなったり、せっかくのブドウ糖もエネルギーになるどころか、疲労物質といわれている“乳酸”に変わってしまいます。疲れを感じたときは、ビタミンB1が含まれている食材、あるいはサプリメントを摂取するようにしましょう。

ビタミンB1は、主に豚肉やうなぎ、枝豆、たらこなどに多く含まれています。偏食気味の人も、体調を崩す前に、必ずビタミンB1を摂取しましょう。忙しくてまともな食事がとれないときは、サプリメントから補給するようにしてみてくださいね。


writer:山口 恵理香