Doctors Me(ドクターズミー)- 子どもの空きっ歯には意味がある!早めのチェックで歯並びを綺麗に。

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子どもの歯並びについて考えてみませんか

母親は誰でも、子どものさまざまなことが気にかかりますよね。例えば、歯並び。今回は子どもの空きっ歯について考えてみましょう。

まず子どもの歯(乳歯)の本数についてですが、上下左右5本ずつの計20本で乳歯列の完成となります。生えかわりの途中で隙間ができるのは通常のことですので、ここでは歯がそろった状態での隙間に限定してお話します。

乳歯の空きっ歯には意味がある!

時期がくると、大人の歯(永久歯)はそれぞれの乳歯の下から生えてきます。押し出すように乳歯は抜けますが、永久歯は上下左右に7本ずつ、親知らずを含めると8本ずつあるため、乳歯の後ろにも2、3本生えることになります。

その時期に合わせて顎の骨も成長しますが、この時点ではかなりきつい状態です。そのため一部の乳歯は永久歯より横幅が大きくできており、永久歯が入りきるように工夫されています。つまり乳歯のときに歯並びに余裕があるほうが、永久歯は並びやすいのです。

逆に乳歯もきつきつだと永久歯が生えるときに並びきらず、ガタガタしてしまうことがあります。このように乳歯の空きっ歯は永久歯になる際、悪影響は与えないのであまり心配する必要はありません。

こんなケースは要注意

なかには自然にできた隙間ではなく、唇と歯茎をつなぐひだのせいで上の前歯に大きな隙間ができることがあります。軽度であれば問題ありませんが、重症な場合には発音や咀嚼に影響がでることもあるため、早めの処置をおすすめします。その判断にはやはり受診が必要となります。

まとめ

乳歯がそろった状態で、その生え方や隙間から、永久歯になったときにどのような歯並びになるかを予測することができます。場合によっては早めに治療を行うことで、永久歯で歯並びを治すよりもスムーズに治療が進むことがあります。気になる場合には、近くの矯正歯科に相談してみてください。

乳歯は虫歯になりやすいため、特に空きっ歯の場合には、サイズの合った歯ブラシで間をしっかり磨くことを心がけてください。