坂上忍 過酷な子役時代を救ってくれた長山藍子と感動の再会

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21日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、坂上忍が、過酷な子役時代を救ってくれた昭和の大女優と感動の再会を果たした。

この日は「会いたかったあの人とご対面SP」と題した企画を放送した。坂上の会いたかった人は、女優の長山藍子だ。

長山は、日本を代表する"お母さん女優"として知られ、子役時代の坂上とは多くのドラマで共演し、名ドラマ「たんぽぽ」(日本テレビ系)では血の繋がらない親子を演じている。

番組は、子役時代の坂上と長山の交流を再現VTRで紹介した。あるとき坂上は、連絡ミスで撮影現場に2時間遅刻したことがある。大先輩である他の役者は全員スタンバイ済みのため、到着すると現場は気まずい空気に包まれていた。

1970年代当時は現在と状況が異なり、周囲は子役に厳しかった。当時坂上は9歳だったが、親やマネージャーの同伴はなく、孤独な現場を過ごしていたそう。そんなときに、長山だけは優しく声をかけてくれたという。

また、当時の坂上は仕事へ行く際、交通費と予備の100円しか親からもらっていなかった。そのため、とあるドラマの稽古場では関係者らが夕食に出前をとることになっていたが、彼だけは注文できなかったそう。

坂上は休憩時間に何も食べずに廊下で独り座っていたが、長山だけがそのことに気づいた。彼女は自身の注文していたラーメンと餃子を、坂上に分けてくれたのだという。

現在では、すっかり毒舌キャラが定着している坂上だが、長山の優しさが忘れられないという。

だからこそ、自らが経営する子役養成所「アヴァンセ」でも、厳しく指導する一方で、優しく抱きしめたり、褒めることを忘れないそうだ。子役の育成について坂上は「その子らしさを忘れずに、褒めるときは褒め、追い込むときは追い込む」と持論を口にしていた。

VTRが終わった後、スタジオの坂上は改めて、過酷な子役時代について告白した。当時の子役は稽古から台本を持たせてもらえなかったため、全暗記をして現場に挑んでいたという。

ここで、スタジオには長山がサプライズで登場した。大女優の登場に、出演者らは驚きの声をあげた。

坂上は再会した長山に深々と頭を下げ、「子役のときに藍子さんに可愛がっていただいて、声をかけていただいたのが、ものすごく僕の支えというか救いで」「藍子さん本当に感謝してます、ありがとうございます」と伝えた。

長山もこれを受け「お母さんみたいに泣けてきた」と声を震わせ、「あなたは上手だった、心がその役になっちゃうから、私あなたにすごい泣かされたもん」と打ち明けた。

その後、長山は坂上と手を繋いでスタジオを退場。戻ってきた坂上は笑みを浮かべ、長山との再会に浸っていた。

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