学生の窓口編集部

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3人兄弟で、車に乗るときにはいつも窮屈な真ん中の座席に座っていたいたという人。あなたはその座席に座るのが嫌でたまりませんでしたか?それともそれなりに楽しんでいましたか?というのも、それによってあなたが将来成功するかどうかの確率が変わってくるのです。

チェコの自動車メーカーSKODAの調査によると、兄弟が3人以上で、いつも車の真ん中の座席に座っていた人の成功率が高いことが分かりました。イギリスで取締役レベルの役職についている人の90%、会社経営者の72%、最高責任者の62%が、子供の頃車に乗るときはいつも兄妹に挟まれていたのです。

全体では、子供の時に真ん中の座席に座っていた人のなんと約80%が、仕事で成功していたのです!

また、子供の時に真ん中の座席に座っていた人の性格特性について調べたところ、44%がのんびり屋で、他にも理性的、忍耐強い、冷静、順応性があるなどの特徴がみられたそうです。

興味深いことに、子供が3人以上いる43%の家庭では子供たちによる座席を巡るケンカを経験していますが、常に真ん中の座席に座っていた人の66%が、真ん中の座席が好きだったと答えています。

幼児心理学者で3人の子供の母親でもあるAntrobusさんによると、イヤイヤ真ん中の座席に座らされたのか、それとも快く受け入れたのかが将来成功するかどうかの分かれ目となるんだそう。長い期間にわたり窮屈な真ん中の席でも快く受け入れることで、ポジティブな性格特性が形成され、ひいては将来の成功へとつながるのです!
もしあなたが真ん中の座席に座ることを楽しんでいたなら、あなたが将来成功する確率は高いかもしれませんよ!

http://www.skoda.co.uk/news/being-a-middle-seat-child-can-spell-success-in-later-life