胃痛の原因には食べ過ぎや飲み過ぎなど理由はさまざまですが、仕事や人間関係のストレスでも胃痛は起こります。胃痛を抑える薬はたくさん販売されていますが、ここでは簡単にできる胃痛を治す方法をご紹介しましょう。胃の痛みはそれ自体がストレスとなりさらに悪循環になってしまいます。できるだけ速やかに治したいですよね。

ストレスが原因の胃痛なら牛乳を飲んでみて!

ストレスによる胃の痛みは、胃の粘膜が荒れている証拠。牛乳には胃の粘膜を保護する働きがあります。胃酸の出過ぎなどで胃壁が傷ついた場合も、牛乳を飲むことで痛みが緩和します。仕事中に胃が痛むという時にもぜひ試してみてください。ただし冷やし過ぎた牛乳は、かえって胃に刺激を与えるので要注意。常温の牛乳かホットミルクがおすすめ。あるいはミルクティーやカフェラテでもよいでしょう。アロエにも胃もたれや胃潰瘍を軽減する作用が認められているので、アロエ入りのヨーグルトなどを食べてもいいですね。

腹式呼吸にもストレス性の胃痛を軽減する効果が

腹式呼吸をすることで、副交感神経を優位にすることができます。ストレスが溜まっていると、攻撃的な交感神経が優位になりがち。それが胃痛の原因となっていることもあります。息を吸う時はゆっくり鼻から吸って、吐く時はその倍以上の時間をかけてゆっくり吐きましょう。これだけでも胃痛がすっきりとすることもあります。

体を楽にして横になるのも効果的

体を楽にして、ゆっくり横になるのもストレスによる胃痛には効果的です。会社で胃が痛い時に横になるのは難しいかもしれませんが、自宅で胃が痛むという時は試してみてください。体を締め付けるものをすべて外して横になりましょう。ポイントは体の右側を下にすることです。そうすることで、胃の中のものがスムーズに腸の方へ流れるようになり、胃の負担を和らげることができます。ここでは、簡単にできるストレス性の胃痛の解消法をご紹介しました。もちろん胃の痛みはストレスによるものだけではありません。胃潰瘍、胃ポリープ、胃ガンなどの病気が原因の場合もあります。痛みが続く時は、早めに医師の診察を受けるようにしましょう。


writer:岩田かほり