Doctors Me(ドクターズミー)- 飲み過ぎ & 食べ過ぎ…。胃が不調な時の【正しい胃腸薬の選び方】

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ポイントは、原因を把握する

胃に不調を感じる人は多いかと思います。中でも飲み過ぎ、食べ過ぎ、ストレス性の胃痛、これらは人付き合いをする上でどうしてもでてくる悩みです。辛いときに、病院へすぐに行ければよいけれど行く時間のないときは、薬を上手に活用しましょう。そんな、胃腸薬選びのポイントをご紹介。

原因別、最適な胃腸薬

【1】飲み過ぎ→総合胃腸薬
飲み過ぎの辛い症状というのはアルコールによって胃酸が出過ぎてしまうことが原因となっている場合が多く、胸焼けや胃痛を起こすこともあります。
また、お酒を飲む時にはあまり食べないという人も多いので、胃酸が出るのに消化する食べ物が胃の中になく、粘膜が荒れてしまうこともあります。
このように不調の原因はひとつではないので、飲み過ぎの辛い症状向けに作られている総合胃腸薬がおすすめです。何種類かの薬を混ぜてあるので、辛い症状全般を抑えてくれることでしょう。

【2】食べ過ぎ→消化を助ける薬
食べ過ぎによる不調の原因は大体の場合明らかです。胃の消化能力以上の食べ物が胃に入ってしまうため胃が重たくなり、不快な症状になります。
この場合、消化を助けてくれる薬が有効です。中でも、消化促進のほか腸が食べ物を運ぶ動きも助けてくれるものも◎。効果がでてくるまでの時間が比較的早く、おすすめです。

【3】ストレス性の胃痛→漢方薬など
こちらの場合は大きく分けて漢方薬か、それ以外、となります。パッケージに大きく、ストレス性の胃痛に、と書いてある薬にはじつは漢方薬が多いのです。
漢方薬を敢えて選ばれる方の多くは、自然のものだから効果も緩やかで副作用はないだろうという理由だと思いますが、それは間違いです。漢方薬は効果が出るまで、時間は少しかかりますが、しっかりと効果があり、その反面、合わない場合には副作用も出ます。
しかし、自分の体質にぴったり合えば総合的に効果が出て、非常に楽になります。
いっぽう、漢方薬以外の薬には胃酸を抑える薬がよく使われます。

自己判断できない場合は、薬剤師に相談を!

ただ、中には胃の痙攣の痛みや、胃の粘膜が荒れてしまい、そこに食べ物が擦れることが胃痛の原因となっている場合もあり、原因がひとつとは限りません。
漢方薬がいいか、それ以外がいいかも迷うように胃痛薬を自分で選ぶことは原因が明らかでなければ難しいもの。症状が辛いけれども、病院へ行けない時は薬局で症状に合わせて選んで貰うようにしましょう。 

まとめ

以上ざっくりとしたポイントを紹介しましたが、あくまでも胃の中は自分では見えません。2、3日たっても症状が改善しない場合は早めに病院へ行きましょう!