桐谷美玲“女子高生姿”で買物、「ヒロイン失格」衣装にテレるも喜ぶ。

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女優の桐谷美玲(25歳)と俳優の山崎賢人(20歳)、坂口健太郎(23歳)が6月21日、映画「ヒロイン失格」の完成報告記者会見に、劇中衣装の制服姿で登壇した。

会場となった東京・お台場ヴィーナスフォート内の教会広場には、3人を一目見ようと足の踏み場がないほどたくさんの人たちが来場。3人の登場前に、“ラブソングの歌姫”西野カナが担当した主題歌「トリセツ」が流れる完成したばかりの予告編が上映されると、舞台正面の大扉からスモークとまばゆい光の演出と共に桐谷、山崎、坂口の3人が劇中で使用したオリジナルの学生服姿で登場し、ヴィーナスフォート全体がこの日一番の歓声に包まれた。

記者会見ではなぜか学生服姿の英勉監督も加わると、さっそく4人の制服姿が話題に。

「制服はいつ以来かわからない」という桐谷は「ちょっと恥ずかしい反面、嬉しくて思わず制服姿で買物に行った」というエピソードを披露。「映像を見たらギリギリアウトだったかも」と心配すると、山崎は「アウトじゃなかった。はとりですね。ストライク」と絶賛した。

自らの着こなしのポイントについて山崎は、「利太の象徴のパーカーです。やわらかい雰囲気になるんですよね」と紹介。桐谷からは「私が現役高校生の頃はこういう着方が無かったので、時代を感じます」とジェネレーションギャップを感じつつも、「かわいらしくて良いです」とこちらも絶賛。本作同様仲の良さを感じさせた。

また、弘光役の坂口は「学生時代は学ランだったので、ブレザーにあこがれていました。スマートな感じを意識しています」と答えると、監督からも「(弘光と違って)利太はボタンがとめられない人なんだよね(笑)」と利太と弘光のキャラクターの違いについて冗談まじりにコメント。

そしてキャストの3人から「意外と制服が似合っちゃってて出落ちじゃなくなっちゃってる」とつっこまれた自らの着こなしについては「次にいってください」と華麗にスルーする姿に会場からも笑いがこぼれた。

映画を見た感想を訪ねられた桐谷は「思い入れの強い作品なのですごくプレッシャーがありました。でも見終わったら『ヒロイン失格』の世界観が出ていて、皆がハッピーになれる映画になっていたので安心できました!」と語り、本当に完成するのが待ち遠しかった様子。

また常にクールでありながら、しかしはとりのことが気になってしまう利太という難しい役所に挑戦した山崎は「利太はかっこいい事をするわけではないけど、どこか人を信用しきれない、つかみどころがない不思議な感じが魅力的に見える。駄目っぽさも逆に守ってあげたくなるような人物。駄目っぽさみたいなところも大事に演じました」と利太のイメージについて掘り下げて演じ、また坂口は自らの役について「弘光はチャラく見られつつも、はとりに一途な姿を持っている。そんなところを監督と話しながら深く掘り下げていきました」と語った。

そんな3人を監督も「何も言わなくても演技が的確!色んな変わったこともお願いしたけど、バシッとやってくれた!」と絶賛。キャストそして監督が共に思い描いた通りの姿を形に出来た満足感をうかがわせた。

最後に見どころについて聞かれた桐谷は「笑って、泣けて、キュンとする新しい恋愛映画になったと思います。原作ファンの方も映画が初めての方も皆さん楽しめる映画です。公開を楽しみにしていてください!」とコメント。笑いの中にも、キャストと監督のまっすぐで愛おしい作品に込めた愛情が伝わってくる完成報告記者会見となった。