簡単そうで意外と難しい!?ランドセルカバーの付け方とは

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小学生になると背負うランドセル。小学1年生のランドセルには、多くの小学校で配布される黄色いランドセルカバーを付けることになっていますが、ママにとってはランドセル自体を見るのが久しぶりのもの。このランドセルカバーの付け方で悩んでしまうというママも多いようで。

今回は、そんなランドセルカバーの付け方についてご紹介します。

■ランドセルのベルト部分を外す必要があるかチェック!

まずは、ランドセルカバーの1番上の部分を見てみましょう。

カバー上部にマジックテープや紐が付いているのではなく、穴があいている場合は、ランドセルのベルト部分を取り外す必要があります。ランドセルの左右両方のベルトを外したら、カバーに開いている穴に、外した両方のベルトを通しましょう。

通した後、外したベルトは長さを調節しながらランドセルに再度付けます。カバーの上部がしっかり付いたら、カバーの下部にある穴に、ランドセルのバックル部分を通してしっかりかぶせましょう。

■ランドセルカバーにマジックテープや紐が付いていたら?

もしランドセルカバーの上部に、マジックテープや紐が付いている場合は、ランドセルのベルトを外す必要はありません。

ランドセルカバーを裏返すと、下の方に窓枠のように穴があいていますので、そこにランドセルのバックルを通してカバーをかぶせます。その後ランドセルにぴったり沿わせ、ランドセルのフックか肩ひもの部分に、カバーの紐を結びます。マジックテープの場合も、肩ひもやフック部分を挟んでマジックテープでしっかり止めます。

■カバーの絵柄が上下反対になっていないか確認!

ランドセルカバーを付け終わったら、ランドセルのバックルを締めて最終確認です。カバーに書かれた絵柄がしっかり見えているか、上下反対になっていないかなどをチェックしましょう。

いかがでしたか?知ってしまうと簡単な付け方ですが、意外と分からず悩んでしまう方が多いランドセルカバーの付け方。今はランドセルカバーにもさまざまな種類があって、1年生以外の子でも、無地のランドセルに飽きたら、かわいいカバーを付けて楽しむ子もいるんですよ!

気分新たにランドセルカバーを付けたい、なんてことを言われた時にも、ぜひこちらを参考にランドセルカバーを付けてあげてくださいね!