加齢と共にちょっと動くだけで関節がポキポキと鳴り、自分の年齢に気づく人も多いのでは? 若さを保つためには、お肌のお手入れだけでなく、骨を強化する必要です!骨を強くしていくためには骨の代謝に必要な栄養をきちんと補い、骨に優しい生活習慣を身につけなければいけません。

骨を丈夫にする栄養素をおさらい

(1) やっぱりカルシウム

骨粗しょう症などの骨が弱くなる症状は、骨のなかのカルシウムの減少が主な原因。私たち人間の血液中ではカルシウムが一定量保たれるようになっていますが、食事から摂取するカルシウムの量が不足すると、それを補うために骨からカルシウムが血液中に流入します。そのため骨のカルシウム量が減りもろくなるのです。骨を丈夫にするためには食事からカルシウムを摂取する必要があるのはこのためです。

(2) ビタミンDとビタミンK

食事から摂取したカルシウムが吸収促進するにはビタミンDが必要です。また骨の代謝にはビタミンKが不可欠であることもわかっています。ビタミンDはウナギ、ヒラメなどの魚介類、きくらげや椎茸に含まれ、ビタミンKは納豆、海苔、ひじぎなどに豊富に含まれます。もちろんそのたミネラル類も骨の正常な代謝に不可欠です。ちなみにビタミンDは日光に当たることでも体内で合成されるため、適度に日に当たったほうが骨の健康には良いのです。

骨を強くするための2つの習慣

(1) 筋肉を鍛える

骨を強くするためにはその骨を支える筋肉を保ち、骨や関節の負担を減らさなければいけません。ダンベル体操をしたり、スクワットをすることで、誰でも簡単に筋力を鍛えることができます。関節痛を患っている方は、負担の少ないウォーキングやヨガなどに取り組んでみるといいかも。

(2) 野菜やフルーツをたくさん摂る

野菜やフルーツをたくさん食べて、骨に必要なビタミンKやマグネシウム、カリウムを増やしていきましょう。サプリメントだけに頼るのではなく、食事からも、骨を強くする栄養素を摂らなければいけません。

関節が痛み始めてから対策をするのは遅すぎます。いつまでも若々しくいるためにも、今のうちから骨強化対策に取り組んでおきましょう!


writer:山口 恵理香