Doctors Me(ドクターズミー)- なんだか違和感…。そんな落とし穴に注意!失敗しない「セラミック治療」とは

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歯列矯正よりもスピーディーに美しい歯になれるセラミックは芸能人からも人気の治療法です。しかし、歯のサイズや色に違和感があると、かえってコンプレックスの原因に。せっかく保険外治療をするのなら、納得のいく歯並びかつ色で、施術前よりもキレイになりたいですよね。

そこで! 失敗しないセラミック治療について、医師に教えていただきました。

■ プロビショナルスとレーションで微調整を!

セラミック療法で失敗しないためにおすすめなのが、プロビジョナルレストレーション(Provisional Restoration)。これは、治療する歯に被せる、セラミック制の歯の形態に近づけた仮歯のこと(通常前歯の場合は、保険内で治療する場合も簡単な仮歯を作れます) 。

これを、治療する歯を削った後に装着し、形や口全体とのバランスをチェックします。そして、咬み合わせに違和感がないか、そして発音に問題がないか等を普段の生活の中で確認してもらうのです。また家族や身近な人にも、その仮歯を見てもらい、違和感がないか確認してもらいましょう。

■ 仮歯の違和感は徹底的に排除!

そしてもし、仮歯が自分のイメージと異なる場合や気になる点があれば、どんなに些細なことでも医師に伝えて下さい。例えば、前歯を治療すると、前歯の表面に前より口紅が付きやすくなったり、上唇を閉めずらくなることもあります。この仮歯は取り外しができて微調整もしやすいので、仮歯の形や厚みは何度でも修正できます。

または、この仮歯が欠けてしまったりするようであれば、今の咬み合わせのままだと歯に付けたセラミックをいずれ破損してしまうことにもなります。少しでも長く良い状態で使うために、この仮歯の段階で他の歯の咬み合わせなどの調整が必要になるかもしれません。このように完成する歯のイメージを確認しながら、仮歯の形態を参考にしながらセラミックの歯が完成するのです。歯科医院によっては、色を合わせてくれるケースもあります。

■ 歯科医師からのアドバイス

セラミック治療は保険外ゆえ、仮歯は治療費に含まれる場合もあれば別途料金が必要になる場合もあります。また、仮歯から完成までも歯科医院ごとに違いがあるので事前に確認しましょう。いざセラミックをやろうと思っても、どんな歯に仕上がるのかは不安だと思いますので、納得いくまで医師と相談することをおすすめします。

(監修:Doctors Me 歯科医師)