証券会社向けディーリングやトレーディング業務用・パッケージソフト販売のインタートレード<3747は10日に発表した05年3月中間期単体業績予想で、経常利益を従来予想より6600万円下回る前年同期比76.6%減の5100万円に下方修正した。前期に販売を見込んでいたオンライン・トレードシステムの受注案件が、顧客の要望などで下期にずれ込んだ。

 売上高は同予想を3億3300万円下回る同20.4%増の8億6900万円、当期利益は同予想を3700万円下回る同75.2%減の2900万円にそれぞれ下方修正した。

 下期では、研究開発費が5億400万円から6億2500万円と増加を見込むものの、既存商品の導入ノウハウが転用可能なことから、新規商品の開発・導入費が大幅削減できる見込み。

 05年9月通期単体決算では、既製品技術の転用での経費削減を見込み、経常利益は同予想を2億6500万円上回る同5.3%増の6億3900万円に、また当期利益は1億5700万円上回る同6.3%増の3億7000万円に、それぞれ上方修正した。一方、売上高は、同予想を据え置き、同77.1%増の30億3800万円。【了】