いよいよ夏本番!暑さが厳しくなるにつれて、エアコンをつけるようになりますが、外は暑くて中は冷え冷えなんていうことないでしょうか?そうするとなんだが食欲までなくなる……。これは自律神経の乱れによる症状の一つですが、これこそ夏バテの原因の一つ。上手な温度調整や規則正しい生活が大切なのは当たり前ですが、栄養面でできる夏バテ対策があることをご存知ですか?夏バテ対策にはビタミンB1、B2、ナイアシン、クエン酸が効果的といわれます。食事から摂取するのがベストですが、どうしても食欲がない場合はサプリメントを活用するのも一つです。

夏だからこそ積極的に補いたい栄養素は?

(1)マルチミネラル

季節を問わず、普段から不足しがちのミネラルですが、夏は特に不足するといわれています。汗とともに流れやすいからです。カルシウム、カリウム、マグネシウム、ナトリウム、亜鉛、鉄、これらはすべて「ミネラル」。一部は麦茶などでも補えます。でもどのミネラルをどれだけ摂っていいかわからない、というあなたはマルチミネラルのサプリメントを夏の期間だけでも補っておくのは夏バテ対策になりますよ。

(2)ビタミンC

強い日差しや暑さ、急激な冷えも体にとってはストレスです。そしてストレスですぐに失われてしまうのがビタミンC。ビタミンCは水溶性であるため、過剰に摂取しても2〜3時間後には体外に排出されてしまうことがわかっています。そのため、1日3回程度にわけ、しかも食後に摂るのが上手な摂取方法。さらにビタミンEと一緒に摂ることで相乗効果が期待されます。ビタミンCやEに関わらず、ビタミンは私たちの体内でチームで働くため、何をどれくらい摂っていいかわからない人はやはりマルチビタミンのサプリメントを摂取するのもひとつ。

暑さはこれからますます厳しくなっていきます。すでに夏バテという人も、まだまだ元気な人も、本格的に暑くなる前に体調を整えておく必要がありますよ。自分に必要な栄養素を見極める、難しければサプリメントも活用してみる。健康で楽しい夏を過ごしましょうね。


writer:山口 恵理香