長年連れ添った両親の「熟年離婚」もはや他人事ではない!?

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他人事ではない!母に突然
「お父さんと別れたい」と言われたら…

 突然ですが、質問です。あなたは自分の母親から突然、こんなふうに打ち明けられたらどうしますか?

「実は…お父さんと別れたいと思っているのよ。あんたはどう思う?もちろん、あんたはお母さんの味方よね」

 世間一般的には60歳以上の夫婦のことを「熟年夫婦」、そして熟年夫婦の離婚のことを「熟年離婚」と呼びます。もし、あなたが40代なら母親は60歳以上でしょうから、前述の一言はあなたが『両親の熟年離婚』という場面に遭遇したことを意味します。

「うん。お父さんとはいい加減、離婚した方がいいし、僕にできることは何でもするよ」

 こんなふうに両親の離婚を後押しするような賛成派の息子はごくごく少数で、大多数は母親に対して考え直すよう促す反対派です。具体的には、こんな具合です。

「今まで何十年も連れ添ってきたのに、なぜこのタイミングで!?お母さんだって、もう老い先が長くないのだから、変に波風を立てず、静かに辛抱してほしい。今までものらりくらりとやってきたんだから、わざわざ離婚することないでしょ!」

 そこで、離婚反対派の面々にお聞きします。反対するのは、本当に母親のためですか?それとも自分のため?最近、私のところには息子が「両親の離婚」の相談をしに母親と連れ立って来るケースが増えています。母と子はてっきり運命共同体かと思いきや、必ずしも利害関係が一致するわけでもなさそうなのです。これはどういうことでしょうか?

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