安くて気軽に通えるイタリアンの名店をご紹介。友人や同僚とのちょっとした集まりにはこういう店がおすすめです!



路地裏にひっそりと佇む、ピッツァの名店『聖林館』

中目黒


今やピッツァの街として名を馳せる中目黒。
そんな中目黒にナポリピッツァを広め、全国区にした立役者である柿沼佑武(かきぬま すすむ)氏のお店がある。

ピッツァはシンプルに「マルゲリータ」と「マリナーラ」の二種類のみ。通ならば生地の風味が引き立つ「マリナーラ」をチョイスしたい。1枚1,500円からと、ふと小腹が空いた時にふらっと立ち寄れる価格帯も魅力だ。

カウンターでアーティストさながらに軽やかな動きをみせる柿沼氏の姿を見ながら、熱々のピッツァを味わうのも一興。




エノテカ併設の穴場イタリアンバール『オルソ』

麻布十番


新宿の名店『オステリア ヴィンチェロ』の齋藤シェフの監修のもと、南イタリアのマンマの味を予算6,000円から気軽に楽しめる穴場的な店。フードメニューは勿論、ワインも充実しており、何せラストオーダーが24時なのが嬉しい。仕事帰りのサク飲みにも最適。

また、日本に数台しかないFAEMA社EMBLEMAのエスプレッソマシーンで入れた"カフェ"は、深いコクと香りが格別の逸品。
コーヒー好きなら是非一度は味わってもらいたい。

DIESEL社のショップデザイナーが手がけているこだわりの内装も一見の価値あり!




天気の良い日はテラス席で!カジュアルに通える『レストラン ズッカ』

渋谷


閑静な住宅街と個人店が混在する桜丘町は、渋谷の中でも知っているとポイントが高いエリア。中でも、ほっと一息つける癒しのイタリアンといえばこの店だ。

木の温もりが溢れるお洒落な店内とテラス、そして採れたて野菜と館山直送のフレッシュな魚介を活かした料理の数々は女性受け間違いなし!

シェフがメニューの相談に乗ってくれたりと、距離感も抜群で居心地がいい。予算5000円からで格別の時間を過ごすことができるので、まったりと過ごしたい休日などにオススメだ。




えんどう豆のリゾット
老舗バーカロを再現。現地の雰囲気を感じられる『バラババオ』

銀座


中央通りに面するビルの9Fに、ヴェネト州特有のオステリアの一種"バーカロ"を体験できるイタリアンがある。

入口にあるスタンディングカウンターには"チケッティ"と言われる前菜が並び、お値段はなんと、すべて200円前後!イタリアから直接買付けているワインも一杯300円からと、かなりリーズナブルだ。

奥には開放感のあるダイニングが広がり、銀座の眺望を楽しむことができる。仕事帰りの一杯や、家族との団らんなど、カジュアル使いに最適。