Doctors Me(ドクターズミー)- 足裏のほくろは要注意?皮膚がんの可能性がある【メラノーマ】かも?

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そもそも、メラノーマとは?

メラノーマとは、悪性黒色腫という非常に悪性の皮膚がんのことです。部位や形態などにより主に次の4つのタイプに分けられています。

1:末端黒子型
足の裏や手のひら、手足の爪などに発生しやすく、全体の30%を占めている日本人に最も多いタイプです。

2:表在拡大型
胸・腹・背中など体の中心部や手足の付け根に近い部位に発生しやすく、白色人種や日本人でも肌の色が白い人に発生が多いタイプです。

3:結節型
とくに部位は関係なく、結節のようながん細胞の塊がだんだん大きくなってくるタイプです。

4.:悪性黒子型
主に高齢者の顔面に発生しやすく、不規則な形の色素斑が徐々に拡大してくるタイプです。

なぜ、メラノーマは恐れられているのか

皮膚がんといってもさまざまな種類がありますがメラノーマは非常にたちの悪いがんであることから怖がられています。その理由がコチラ。

・他の臓器がんとくらべて転移しやすい
・初期のメラノーマとほくろを見分けるのは非常に困難で早期発見が難しい
・皮膚がんの中でもとりわけ成長が早く、傷つけることで転移を促す可能性も考えられ、手術の際は広範囲を切除する事が多い

足裏のほくろは、すべて要注意?

上に述べたように、メラノーマのうち日本人で最も多いタイプは足の裏に多く発生します。しかし、すべてのほくろがメラノーマなわけではなくそのほとんどが良性なので、必要以上に怖がる必要はありません。ただ、次にあげる4つのポイントについてチェックし、2つ以上あてはまるようなら、皮膚科専門医を一度受診することをおすすめします。

1:形が左右対称性でない
2:まわりがギザギザしている
3:色が均一でなく、濃淡が混じっている
4:直径が7mm以上ある

その他急激に大きくなった、出血するなどの症状を伴う場合も皮膚科を受診した方がいいでしょう。