Doctors Me(ドクターズミー)- 放っておくと命に関わる!高血圧を改善する生活とは?

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自覚症状がないからと放置していませんか?

高血圧とは上の血圧が140以上もしくは、下の血圧が90以上のことをいいます。しかし、上の血圧が180以上になるなど、よほど高くならない限り、自覚症状がないことがほとんどです。ですから、検診などで血圧が高いと言われても、放置する人が少なくありません。

しかし、血圧が高いまま放置すると、突然、心臓の病気や脳梗塞、脳出血など、命にかかわる病気になることがあります。逆に、生活習慣に気をつけるだけで、血圧を下げる薬が必要なくなる方もいます。

濃い味好きの人は要注意!塩分を減らせば血圧も下がる?

血圧を下げるために一番大切なのは食塩摂取を減らすことです。
高血圧の方には、1日6g未満の食塩摂取が勧められています。1日6gというと、驚くほど薄味です。一度、医療機関の食事指導を受けることをお勧めします。急に減塩すると味気なく食べられないかもしれませんので、徐々に舌を慣らしていくのがよいでしょう。醤油のかわりにお酢やレモンを使うことも効果的です。

また、塩分を減らす工夫としては以下の方法があります。

1. 汁物は汁を全部飲まない
2. 揚げ物、焼き物はレモンで味付けする
3. 漬物は出来るだけ食べない

有酸素運動&正しい生活習慣で高血圧を防ぐ!

高血圧の人の運動には、酸素を体に十分に取り入れながら行う有酸素運動が向いています。ジョギング、サイクリング、水泳などの運動を週3日以上、30分以上続けるのが効果的です。

ただし、高負荷の筋力トレーニングなど、息をとめていきむような無酸素運動は、一時的に血圧を上昇させるので高血圧の方には危険です。いずれにせよ、運動を始める前に医師に相談するようにしましょう。

その他にも、休養と睡眠を十分にとること、禁煙をすること、アルコールはほどほどにすることが、血圧を正常範囲に保つために重要です。喫煙により直接血圧が上がるだけでなく、長期的には動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞などのリスクも高くなるからです。また、野菜や果物を積極的にとり、脂肪分を控えることも良い習慣です。