セルジオ越後氏

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19日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、サッカー解説者のセルジオ越後氏が、スポーツの「補欠制度」を批判したことに対し、元読売ジャイアンツの元木大介氏が反論する場面があった。

番組では、セルジオ氏がWEBサイト「日経DUAL」の中で、「日本独特の補欠が子どもをダメにする」と語っていたことについてインタビューした。セルジオ氏が考える「補欠」とは、試合に出られず応援だけをする選手のことで、ベンチ入りする控え選手のことではないそうだ。

セルジオ氏は、「補欠は差別的な言葉で、スポーツにはあってはならない」と持論を展開した。続けて、「(スポーツは)平等でできるのが基本」「チャンスをあげないで、スタンドにいて応援するのは将来の役に立つんですかね」と、補欠そのものに疑問を呈した。

番組によると、補欠は日本だけで世界にはないのだそう。欧州では、地域で運営するサッカーチームがいくつかあり、自分のレベルに合わせたチームに所属すれば試合に出られるという。

スタジオでは討論が繰り広げられ、元木氏は「補欠は必要」「(補欠で学ぶことも)いっぱいありますよ」などと、セルジオ氏の考えに反論した。続けて、「レギュラーと補欠が競い合うことでチームが強くなり、全体のレベルアップにつながる」と補欠の必要性を訴えた。

さらに、元木氏は、「何でも子どもに与えることも教育として良くない」と指摘し、セルジオ氏が提唱する誰でも試合に出られる仕組みを「精神的なことが鍛えられない」と否定した。

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