Doctors Me(ドクターズミー)- 実際どうなの? "陣痛ジンクス"の真意を医師に聞く!

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"陣痛ジンクス"をご存知ですか?

妊婦さんの間で「陣痛ジンクス」があるのを知っていますか?
そのジンクスとは、「辛いもの」「焼き肉」…などを摂取すると陣痛がきやすい、とされています。本当のところどうなのでしょうか?

その真意を産婦人科医にインタビューしてみました。

Q1. "陣痛ジンクス"は、本当のところどうなの?

医学的な根拠はありません。39〜40週台で生まれる方が多いので何かを食べたら、、、というのは偶然でもかなりの確率で起きることになります。病院の医師から体重や血圧管理が必要だと指摘されていたり、されていなくても予定日に急にそのような状態になることがありますので、焼肉などカロリーや塩分の多いものはほどほどにされた方がよいでしょう。

Q2. 陣痛を早めることに、何かメリットがあるの?

分娩の時期は予定日よりも早すぎず、遅すぎずというところが一般的には安全です。

しかしながら個々の患者さんによって適切な時期が異なることがありますので検診でしっかり相談してください。
予定を2週間程度以上はすぎないことを目標に管理されている病院が多く、超えそうな場合には医師と相談し適切な処置をとることになります。

Q3. 陣痛をやわらげたりするにはどうしたら良い?

バランスボールや、テニスボールでの肛門圧迫がお勧めです。
海外で多く行われている無痛分娩も日本で徐々に多くなってきています。希望される方はそのようなクリニックで検診をお受けになることをお勧めします。

Q4. 陣痛が近づきそうな時、気をつけることとは?

予定日が近づく頃には、遠くへの旅行、ひとりきりでの行動はなるべく避けましょう。
家族などとすぐに連絡がとれるようにしておいたり、入院のときに持って行くものをまとめておくとパニックにならず過ごせます。