スマートホームを加速させる、顔認識搭載したカメラ

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顔認識技術によって来客を特定する、「おしゃれなWi-Fiセキュリティカメラ」をフランスのNetatmo社が発売。家にいる人物を認識できない場合、警告が発せられ、アプリでライヴ動画を見ることができる。

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Netatmo社という名前にはなじみがないかもしれないが、パリを拠点とする同社は間違いなく、未来の家庭の中心的存在になろうとしている。Netatmo社はすでに、スマート・サーモスタット、ウェザー・ステーション/エアモニター、ウェアラブルUV検知装置などを発売している。

そして今度は、顔認識技術によって来客を特定するWi-Fiセキュリティカメラを投入。2015年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で公開され同社のセキュリティカメラ「Netatmo Welcome」が、6月15日に発売されたのだ(以下ギャラリーは、Netatomo WelcomeをはじめとするCES 2015の出展アイテムギャラリー)。

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1/11Sony 4K Action Cam
小さなPOVカメラ(主観カメラ)を愛するのは、サーファーや命知らずたちだけではない。ドローンパイロットも、同じくPOVカメラを愛している。軽量で防水性を備え、丈夫なうえに、最新のものだと4K映像も撮影できる。ソニーの新しい「4K Action Cam」は、ドローン撮影のために、さらに進化している。「Drone shake」、つまりドローンのブレを軽減するためのスタビライザーを備えているのだ。500ドル。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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2/11Mercedes-Benz F 015
ドイツの自動車メーカーは、自律走行車のラジカルなコンセプトでCESを盛り上げた。見た目はスペースエイジの「石鹸」のようだが、インテリアは興味をそそるもので、フロントシートが180度回転し、車内をラウンジスペースに変える。クルマを運転すること、そしてクルマに乗ることに対する、大胆な発想の転換がある。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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3/11Bang & Olufsen BeoSound Moment
「Moment」は、手持ちの音源やストリーミングサーヴィスの音楽とスピーカーとをつなぐシステムだ。とくに気に入ったポイントは、タッチスクリーン式ディスプレイ背面がオーク材のパネルになっているところだ。いわゆるスマートデヴァイスとは違った音楽の聴き方を楽しめるのが、新鮮だ。PHOTO BY ALEX WASBURN/WIRED

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4/11Bionic Bird
CES でわたしたちが見たドローンのなかで、一番のお気に入りが、これだ。Tim Bird(カラフルなプラスチックの鳥のおもちゃ)をつくったその人の孫にあたるつくり手によるもので、Bluetooth によるスマートフォンでの遠隔操作が可能だ。充電には、白い卵型の充電器が用意されている。多くのテッキーなおもちゃと違い、「Bionic Bird」はアウトドアで遊べる。139ドル。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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5/11Samsung Flex Duo Dual Door Oven
一度にローストダックと梨のタルトをつくるのは難しい。どちらかを先に調理しておくか、お隣にオーヴンを借りでもしなければ。いや、最適な方法がもうひとつ。サムスンの最新オーヴン「Flex Duo」を使えばいいのだ。2つの調理をそれぞれ違う温度で、同時に調理できるもので、一方のドアを開けてももう一方の温度を下げることがない。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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6/11LG 77-inch 4K Flexible OLED
LGの巨大なテレビは、いま買うにはあまりに高価すぎる──20,000ドルを超える価格だ。しかし、そのコンセプトはテレビの未来をはっきりと示してくれるものだ。まず、OLEDだということ。それから4K。最後に、ボタンひとつで画面をカーヴさせることができるのだ。PHOTO BY ALEX WASBURN/WIRED

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7/11Netatmo
数多く並んだホームセキュリティ機器のなかでも、Netatmo社のカメラはもっともイノヴェイティヴで、スタイルもよかった。顔認証機能が備わっているので、家族の外出や帰宅にあわせてスマートフォンに通知をしてくれる。高画質のライヴストリーミングもできるし、SDカードへの保存も可能。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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8/11Acer Chromebook 15
Chromebook は、アーリーアダプターたちに大当たりした。「Chromebook 15」は、15.6インチのHDディスプレイとインテルの第5世代 Core プロセッサー「Broadwell」を備えた、ビジネス/エンターテインメントのどちらにも適したモデルだ。現時点で Chromebook の最上位機種といえるもので、価格は250ドルから。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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9/11Parrot RNB 6
Parrot の自動車用”インフォテインメント”ユニット。ナヴィゲーションや音声操作などに加え、クルマにつけたカメラからの映像を映し出すことができる。白眉なのは、Android/iOSの双方に対応していることだ。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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10/11Withings Activité Pop
多くのウェアラブルデヴァイスはテッキー過ぎて、かわいくない。それに比べて、Withings の「Activité Pop」はどうだ。このアクティヴィティトラッカーは、見た目もフィット感も、質も機能も優れている。本体のカラーヴァリエーションは黒、茶、ティールグリーンが揃い、バンドは無数の選択肢がある。そして価格も150ドルと破格、なのだ。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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11/11Naim Audio Mu-so
「Mu-so」は、これまで試聴したなかで最高のワイヤレススピーカーのひとつだ。6つのスピーカーと450Wのアンプを備えており、あらゆるデヴァイスと接続できる。何より、このツマミがすばらしい。たまらない触り心地なのだ。飽和状態のコンシューマーオーディオ市場で、なんとも素晴らしいワイヤレススピーカーを見た思いがする。1,354ドル。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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Sony 4K Action Cam
小さなPOVカメラ(主観カメラ)を愛するのは、サーファーや命知らずたちだけではない。ドローンパイロットも、同じくPOVカメラを愛している。軽量で防水性を備え、丈夫なうえに、最新のものだと4K映像も撮影できる。ソニーの新しい「4K Action Cam」は、ドローン撮影のために、さらに進化している。「Drone shake」、つまりドローンのブレを軽減するためのスタビライザーを備えているのだ。500ドル。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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Mercedes-Benz F 015
ドイツの自動車メーカーは、自律走行車のラジカルなコンセプトでCESを盛り上げた。見た目はスペースエイジの「石鹸」のようだが、インテリアは興味をそそるもので、フロントシートが180度回転し、車内をラウンジスペースに変える。クルマを運転すること、そしてクルマに乗ることに対する、大胆な発想の転換がある。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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Bang & Olufsen BeoSound Moment
「Moment」は、手持ちの音源やストリーミングサーヴィスの音楽とスピーカーとをつなぐシステムだ。とくに気に入ったポイントは、タッチスクリーン式ディスプレイ背面がオーク材のパネルになっているところだ。いわゆるスマートデヴァイスとは違った音楽の聴き方を楽しめるのが、新鮮だ。PHOTO BY ALEX WASBURN/WIRED

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Bionic Bird
CES でわたしたちが見たドローンのなかで、一番のお気に入りが、これだ。Tim Bird(カラフルなプラスチックの鳥のおもちゃ)をつくったその人の孫にあたるつくり手によるもので、Bluetooth によるスマートフォンでの遠隔操作が可能だ。充電には、白い卵型の充電器が用意されている。多くのテッキーなおもちゃと違い、「Bionic Bird」はアウトドアで遊べる。139ドル。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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Samsung Flex Duo Dual Door Oven
一度にローストダックと梨のタルトをつくるのは難しい。どちらかを先に調理しておくか、お隣にオーヴンを借りでもしなければ。いや、最適な方法がもうひとつ。サムスンの最新オーヴン「Flex Duo」を使えばいいのだ。2つの調理をそれぞれ違う温度で、同時に調理できるもので、一方のドアを開けてももう一方の温度を下げることがない。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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LG 77-inch 4K Flexible OLED
LGの巨大なテレビは、いま買うにはあまりに高価すぎる──20,000ドルを超える価格だ。しかし、そのコンセプトはテレビの未来をはっきりと示してくれるものだ。まず、OLEDだということ。それから4K。最後に、ボタンひとつで画面をカーヴさせることができるのだ。PHOTO BY ALEX WASBURN/WIRED

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Netatmo
数多く並んだホームセキュリティ機器のなかでも、Netatmo社のカメラはもっともイノヴェイティヴで、スタイルもよかった。顔認証機能が備わっているので、家族の外出や帰宅にあわせてスマートフォンに通知をしてくれる。高画質のライヴストリーミングもできるし、SDカードへの保存も可能。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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Acer Chromebook 15
Chromebook は、アーリーアダプターたちに大当たりした。「Chromebook 15」は、15.6インチのHDディスプレイとインテルの第5世代 Core プロセッサー「Broadwell」を備えた、ビジネス/エンターテインメントのどちらにも適したモデルだ。現時点で Chromebook の最上位機種といえるもので、価格は250ドルから。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

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Parrot RNB 6
Parrot の自動車用”インフォテインメント”ユニット。ナヴィゲーションや音声操作などに加え、クルマにつけたカメラからの映像を映し出すことができる。白眉なのは、Android/iOSの双方に対応していることだ。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

10_150108-best-of-ces-04

Withings Activité Pop
多くのウェアラブルデヴァイスはテッキー過ぎて、かわいくない。それに比べて、Withings の「Activité Pop」はどうだ。このアクティヴィティトラッカーは、見た目もフィット感も、質も機能も優れている。本体のカラーヴァリエーションは黒、茶、ティールグリーンが揃い、バンドは無数の選択肢がある。そして価格も150ドルと破格、なのだ。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

11_150108-best-of-ces-05

Naim Audio Mu-so
「Mu-so」は、これまで試聴したなかで最高のワイヤレススピーカーのひとつだ。6つのスピーカーと450Wのアンプを備えており、あらゆるデヴァイスと接続できる。何より、このツマミがすばらしい。たまらない触り心地なのだ。飽和状態のコンシューマーオーディオ市場で、なんとも素晴らしいワイヤレススピーカーを見た思いがする。1,354ドル。PHOTO BY JOSH VALCARCEL/WIRED

Netatmo Welcomeは、ほかの多くの家庭用モニタリング製品と同様に、超広角レンズ(130度)を搭載。家の様子をリアルタイムで見ることができるストリーミングヴィデオを撮影し、ユーザーはiOSおよびAndroidアプリでその動画を視聴することができる。また、夜間撮影ができる赤外線LEDのほかにモーションセンサーを備えており、カメラの前で動きがあった場合のみ録画することもできる。

関連記事:安物のカメラと凡庸なセンサーが、スマートホームをつくる

この製品の大きな魅力は、家にいる人物を認識することだ。このシステムでは、同居している人物の特徴を登録しておくと、アプリを通じて、誰が家にいるのかを通知する。そして、家にいる人物を認識できない場合は、侵入者がいる可能性を知らせてくれる。

自宅からのライヴストリーミング動画と顔認識技術の組み合わせにはプライヴァシーの危険性が伴うように思えるが、「Netatmo Welcomeには複数の防護対策が組み込まれている」とNetatmo社は説明する。

まずユーザーは、家族を撮影しないように設定できる。つまり、不審者が家に来たときだけ録画し、アプリに警告を発することができるのだ。また、動画の映像と顔のデータはクラウドに保存されるのではなく、内蔵のmicroSDカードにすべて格納されるという(システム専用のクラウドサーヴィスはあり、発生した出来事の画像が保存される)。

Netatmo Welcomeの価格は200ドル。「Dropcam Pro」や「Piper」などの競合Wi-Fiセキュリティカメラと並ぶ製品となる。

Netatmo Welcomeカメラは、ドアおよび窓に付けられるセンサー「Welcome Tags」に対応する予定だが、Welcome Tagsのほうはまだ発売されていない。

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