小倉智昭

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16日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で、小倉智昭氏が、職場に子どもを連れていく「子連れ出勤」に、一貫して反対し続ける一幕があった。

この日は、世界中で賛否両論が巻き起こっている「子連れ出勤」を取り上げた。日本でも、「大人の世界に子どもは入ってきてほしくない」「子連れ出勤により、今いる人材が(出産後も)休職せずに継続的に働けるのではないか」と、賛否が大きく割れているのだ。番組では、ある母親が初めての子連れ出勤を経験するさまをVTRで紹介した。

会社に着くと、子どもは持ってきたレゴで遊び始めるが、大きく立てる物音に、母親は不安そうな顔を見せる。子どもは場の雰囲気に慣れてきたのか、母親の座る椅子に乗っかり遊び出す始末だ。この様子を見ていた他の社員は、初めての体験に「どうしていいか分からない」と戸惑い、仕事に集中できないため、社外のカフェに出てしまう者の姿もあった。

しかし、会社社長は、「子どもがここにいることのデメリットに目をつぶってでも、社員が(働き)続けていってくれるなら、こういうことはするべき」と語る。実際にこの会社では現在、子連れ出勤の導入を検討しているそう。

VTR後、菊川怜梅津弥英子アナウンサーらを含む6名の出演者のうち、小倉氏だけが子連れ出勤に「反対」を示した。小倉氏は、「(仕事の)効率が落ちたりするだろうからね」と理由を述べ、「子どもを預かる施設が充実していればいいだけのこと」「(負担を)職場に押し付けるのはどうかと思いますけどね」と、持論を展開した。

その後、番組では、子連れ出勤制度を開始して約2年となる会社の事例もVTRで紹介。この会社では、子どもが遊ぶスペースと職場スペースとを分離することで、仕事に支障が生じない工夫をしているそうだ。今では社員もこの状況に慣れ、子どもと接することで、新しい仕事のアイディアが浮かびやすいというメリットもあるという。

このVTRを観ても、小倉氏はまたしても唯一反対の立場を取った。小倉氏は、「子どもには子どもの世界がある」とし、子どもにとって親の職場にいなければいけない状況が幸せなのかと疑問を投げかけ、最後には「親の都合なんだよね」と、この制度を評していた。

なお、番組調査によると、子連れ出勤について、男性は賛成が64.8%、反対が35.2%、女性は賛成が42.7%、反対が57.3%と答えている。

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