クレジットカードも今や「ポイント還元」がつく時代に。「たいした額にもならないでしょ…?」という声に対し、消費生活評論家の岩田昭男氏は、その額を軽く見ない方が良いと指摘する。以下、岩田氏の解説だ。

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 クレジットカードは買い物ができるだけでなく、さまざまな機能・特典があるのが特長です。その中で最も楽しみなのが、ポイントサービスでしょう。現金で買い物をしていては何も貯まりませんが、クレジットカードなら少しとはいえポイントが貯まりますから、お得になるのです。

 クレジットカードでは、一般に200円で1ポイント、1ポイント=1円換算で次の買い物に使えたり、他のポイントに交換できたりします。この場合の還元率 は0.5%となり、これが平均的な割合です。たとえば、クレジットカードで1万円の買い物をしたら、50円のお得を取れる計算になります。

「何だ、たったの50円か」と思われるかもしれませんが、銀行の普通預金が年0.02%の利子しか付かず、1万円を預金しても2円しか貯まらないご時世です。それに比べると、クレジットカードは25倍の付与率ですから、非常に有利だといえます。

※女性セブン2015年6月25日号